大惨事になる前に!職場でできる眠気覚まし術

仕事中に眠くなることってありますよね。特に事務仕事で一日中パソコンを相手にしている方なんて、特に経験があるのではないでしょうか。そんな時はどうやって眠気を覚ましますか? 私も事務仕事をしているので、眠たくなることが時々あります。そんな私が実際に実践している「眠気を覚まし術」を紹介します。

これでバッチリ。職場でできる眠気覚まし5選

まず、冷たい物を飲んでみましょう。

私の職場には、冷水やお茶が自由に飲めるウォーターサーバーがあります。紙コップに冷たい水を入れて一気に飲むと眠気が少し取れます。冷たいものが眠気に効果があるのは良く聞く話ですが、眠くなると冷えてくる体を更に冷やすことで冷えが治まって眠気が取れるようです。

これでも眠気が完全に取れることはありません。前日に夜更かしして睡眠時間が「2時間」なんて日にはもう思考の能力が完全にゼロ。眠たくて意識が飛んでいる時には効果はイマイチです。

職場で歩いてみる

次は「歩く」ことです。トイレに行くのも良し、自販機にジュースを買いに行くのも良し。とにかく歩くことで意識がしっかりして眠気が取れてきます。でも仕事中にそんなに遠くへ歩きにいくことは出来ません。空き部屋をうろうろするか、階段を利用して上り下りするのがいいでしょう。

会話をする

それでも眠気が取れない時は「人と話をする」のも有効です。本当に眠たい時は、決まりきった業務連絡の会話等では眠気は取れないでしょう。仲のいい同僚と冗談を言い合ったり、趣味等の興味のある話をすると自然と眠気が取れてくるのが分かります。

私の経験上、人との会話は眠気覚ましに非常に効果があります。それでも、静かな職場では休憩時間を除いては業務上の会話以外はなかなかできるものではありません。会議中なんかがいい例ですね。

息を止める

そんな時は、椅子に座ったまま一人で出来る眠気覚まし方法がこれです。会議中にはこれがとても有効なのですが、息を止めすぎて顔を真っ赤にしていると周囲から変な目で見られてしまうので注意が必要です。他にも「全身に力を入れる」「腕をつねる」のも効果があります。とにかく体に刺激を与えることで眠気は覚めてきます。

思い切って寝てしまう

それでも眠気が覚めない時はどうするか、イチバンの解決法は、お昼の休憩時間までとにかく我慢して「15分~20分の仮眠」を取ることです。あまり寝すぎると頭が冴えてくるまでに時間がかかるので、これくらいの時間が効果的です。また、トイレの個室で「5分だけ眠る」のも頭をスッキリさせるのに効果があります。


なにをやっても眠気が取れない時、それは寝不足によるものが一番の原因と考えられます。前日に早く寝て、最低でも6時間の睡眠を取ることで翌日の作業効率は驚くほど上がります。

眠気を取るのは簡単ではありませんが、上記の方法で少しは解消されると思います。みなさんも試行錯誤して自分に合った眠気解消術を見つけて下さいね。

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