ローソンの5代目「悪魔のおにぎり」が、悪魔じゃなかった話

ローソンさんが販売しているおにぎりに悪魔のおにぎりという商品があるのをご存知でしょうか。今年の夏は悪魔のおにぎりが2種類、関連商品も続々と展開されていて、ローソンさんの本気を感じる商品です。今回は、こお悪魔のおにぎりを実食してみた感想をシェアします。

2種類の悪魔のおにぎり

今夏の悪魔のおぎにりは2種類。7月30日にリニューアル販売が開始された初代「悪魔のおにぎり」の味が帰ってきたと題される天かすと青のり入りめんつゆ混ぜご飯。もう1つは、8月6日に販売が開始されたたっぷり黒胡椒と濃厚醤油で黒すぎるラーメン汁の混ぜご飯(ブラックラーメンの汁味)です。

店舗外にPOPも出していて売り出し中の商品だと思いましたが、店内にはこの2つしか在庫がありませんでした。人気で売り切れているのか、少数しか入荷しないのかは不明です。

天かすと青のり入りめんつゆ混ぜご飯

正直、味の名前が長すぎな気がします。 商品表示欄を見ると「おにぎり 悪魔のおにぎり」となっていました。天かすと青のり入り…というのは味の説明で正式な味名は悪魔のおにぎりみたいですね。 税込み110円と少し安めな設定。

219Kcal脂質3.4gと天かすが入っているせいか若干脂質が多めの構成になっています。原材料に味付ご飯醤油たれ、天かすと記載されていました。味付ご飯に醤油たれが含まれていない点がポイントでしょうか。

重さは95g。大人の胃袋は約2L分の容量が入るようなので、頑張れば21個の悪魔のおにぎりを胃袋に収めることができそうです。

見た目は炊き込みご飯そのものです。ブラックラーメンの汁味を紹介したあとで食べた感想を紹介します。

たっぷり黒胡椒と濃厚醤油で黒すぎるラーメン汁の混ぜご飯(ブラックラーメンの汁味

こちら、もっと名前が長すぎる商品です。こちらの商品表示欄には、おにぎり ブラック汁味となっていました。税込み140円で悪魔のおにぎりより30円アップ。

193Kcal。悪魔のおにぎりより26Kcal低めの商品。マンナンライフの蒟蒻畑1粒分のカロリー摂取を抑えられます。脂質も2.0gと1.4gも抑えられています。ダイエット中の方には、こちらをオススメ。

重さは104g。価格に比例して重量も少し重くなっています。大人の胃袋換算で19.2個を食べる事ができます。大食い競争をするときは、ライバルに悪魔のおにぎり自分がブラック汁味を選択することで有利にバトルを進めることができます。

2つの悪魔を食べ比べてみる

並べ見るとブラック汁味の色の濃さがよくわかります。

割ってみると中心に具材が入っている訳ではなく、チャーハンや炊き込みご飯的な感じのおにぎりになっているのが分かります。

悪魔のおにぎりを食べた感想

見た目は超普通の炊き込みご飯。触感はすこしモチモチしている感じがあります。病みつきになるレベルかと言うと、まったくなかったです。どちらかというと、普通の五目おにぎりの方が好きです。

若干のモチモチ感と、パラパラ感のおにぎりが好きな方はお試しください。

ブラック汁味を食べた感想

悪魔のおにぎりにあったようなモチモチ感はゼロです。その分、もっとパラパラしていてチャーハン感覚に近いです。商品表面に謳われている通り、黒胡椒がしっかりと効いています。ピリッとおにぎりが好きな方にオススメしたいです。

他に目的のおにぎりがなければリピートもあるそうですが、これ目当てにローソンに行くという事はないと思います。

としゆき

ローソンさん、ちょっと大げさに商品押しすぎですよ。

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