大阪梅田で友人との飲み会場所を探していた時、偶然見つけたのが会津屋 KITTE大阪店でした。梅田駅直結のKITTE大阪という好立地にありながら、驚くほどリーズナブルな価格設定に惹かれて入店。6人での利用でしたが、ゆったりとした席でたこ焼きとお酒を楽しめました。今回は、梅田の新たな飲み処として注目を集める会津屋 KITTE大阪店の魅力を詳しくご紹介します。
会津屋 KITTE大阪店は、2024年にオープンした大阪駅直結の商業施設「KITTE大阪」内にあります。JR大阪駅からは地下道で直結しており、雨の日でも濡れることなくアクセスできるのが魅力です。
営業時間は11:00〜22:00(ラストオーダー21:30)となっており、ランチタイムから夜の飲み会まで幅広く利用できます。場所はKITTE大阪の地下1階レストランフロアにあり、エスカレーターを降りてすぐの場所なので迷うことはありません。
店内は思ったより広く、カウンター席とテーブル席合わせて約60席ほどあります。私たちは6名での利用でしたが、大きなテーブルを1つ確保できました。内装は木目調で落ち着いた雰囲気があり、カジュアルながらも清潔感のある空間です。
現地での雰囲気や詳細な感想は、私のGoogleMapレビューにもまとめています。場所の確認や他の訪問者の口コミとあわせて参考にしてください。
参考 会津屋 KITTE大阪店のGoogleMapレビューGoogleMap

梅田エリアの居酒屋や軽食店と比較して、会津屋 KITTE大阪店の価格設定は非常にリーズナブルです。たこ焼きは6個入りで450円〜、ビールは中ジョッキで480円と、都心部とは思えない良心的な価格設定になっています。
実際に周辺の居酒屋と比較してみると、生ビールの平均価格が600〜700円なのに対し、会津屋では480円。たこ焼きも他店では8個で600〜800円が相場ですが、ここなら6個450円から楽しめます。私は何度か梅田で飲み会をしていますが、この価格帯は本当に貴重だと感じました。
この価格設定を実現できる理由は、会津屋が創業70年以上の老舗たこ焼きチェーンで、独自の仕入れルートと効率的な運営システムを持っているからだと思われます。また、たこ焼きに特化したメニュー構成により、食材ロスを最小限に抑えているのも大きなポイントでしょう。

会津屋 KITTE大阪店の魅力は、たこ焼きの種類の豊富さにあります。定番のソース味はもちろん、ねぎたこ、チーズたこ、明太子たこなど、バリエーション豊かなラインナップが揃っています。
私が特におすすめしたいのは「ねぎたこ」です。たっぷりのネギとポン酢の相性が抜群で、さっぱりとした味わいがお酒にぴったり。また、「チーズたこ」は若い世代に人気で、とろけるチーズとたこ焼きの組み合わせが絶妙です。6人で訪れた時は、それぞれ違う味を注文してシェアして楽しみました。
たこ焼き以外にも、とん平焼き、牛すじ煮込み、だし巻き玉子など、大阪の定番おつまみが揃っています。特に牛すじ煮込みは、とろとろに煮込まれた牛すじが絶品で、日本酒との相性も抜群でした。
アルコール類も生ビール、ハイボール、サワー各種、日本酒、焼酎と一通り揃っており、飽きることなく楽しめます。特にレモンサワーは果汁たっぷりで、たこ焼きの油っぽさをさっぱりとリセットしてくれます。

実際に6名で利用した際の体験をお話しします。金曜日の19時頃に訪れましたが、運良く大きなテーブル席を1つ確保できました。席の配置が良く、6人が無理なく座れて会話も弾みやすい環境でした。
注文はタブレット端末で行うシステムで、操作も簡単でした。たこ焼きは注文から約10分で提供され、アツアツの状態で楽しめます。ドリンクは3分ほどで来るので、待ち時間のストレスもありません。
6名程度のグループ利用に最適な理由として、まず席数が十分にあること、そして様々な種類のたこ焼きをシェアして楽しめることが挙げられます。また、会計も個別精算に対応しており、割り勘もスムーズでした。皆さんもグループでの飲み会場所に困ったら、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか?
梅田でリーズナブルにお酒とたこ焼きを楽しむなら、会津屋 KITTE大阪店は本当におすすめです。周辺の居酒屋や軽食店と比べて価格が安く、たこ焼きの種類も豊富で飽きることがありません。6名程度のグループでも快適に利用でき、アクセスも抜群。次回の飲み会場所選びに迷ったら、ぜひ一度訪れてみてください。きっと満足できる時間を過ごせるはずです。