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G20大阪サミット会場の一般公開に参加してきました

2019年6月28日、29日に開催されたG20大阪サミットで利用された首脳会議場を一般公開するという大阪市の募集に応募していた。狭き門だと思っていましたが、予想外に当選したので有給休暇を取得して参加してきました。今回は、サミット会場で撮影してきた写真と簡単な感想をシェアします。

一般公開への応募

G20首脳会議場エントランス

応募したきっかけ

きっかけは大阪のローカルニュースでチラッと募集していることを目にしたことでした。サミット会場に足を踏み入れる機会なんて、この機会を逃したら二度と無いんじゃないかと思い「G20 会場見学」というキーワードで検索して応募ページを探しました。

この時の気持ち

応募 はしてみたものの、定員500名という事もあり、当選については正直、期待していませんでした。

当選通知

2019年6月20日。「抽選結果のお知らせ(通知)」という1通のメールを受信しました。 おそらく、見学希望の申請フォームに、応募数の多そうな「夜間」という選択肢を外して応募したことが功を奏したのではないかと思います。

一般公開当日

G20大阪サミット会場へはバスで移動

会場へはATCからバス移動

当日の見学は移動も含めて1時間。12:20にアジア太平洋トレードセンター(通称:ATC)からサミット会場に向けてバスで移動を開始。約1時間後に出発地点に戻ってくるというスケジュールです。受付開始時刻より10分ほど早く到着してしまいましたが、嫌な顔せず受付対応をして頂けました。

見学説明とメイキング映像鑑賞

G20大阪サミット 首脳側近控室

会場に到着すると、まずは「首脳側近控室」と書かれた部屋に通されます。一部の解体は進んでいて、一般公開時点では首脳側近控室の面影はないですが、少しドキドキする言葉です。

G20大阪サミット一般公開説明室

首脳側近控室の入り口をくぐると、液晶ディスプレイと沢山の椅子が並べられたフロアに到着しました。見学時間が30分前後しかないのに、ここでビデオを10分見たりするんだろうか…と少し疑問に感じながら着席してバス3台分の人数が着座するのを待ちます。

G20大阪サミット一般公開会場

着座を待っている間に、上の方を見上げると見覚えのある「6A」の文字が。いつも見ているインテックス大阪とは違う雰囲気がしてましたが、この6Aの文字を見ると、この会場が間違いなくインテックス大阪だと再認識させられます。

見学:Leaders’ Lounge

G20大阪サミットのラウンジ

ビデオの内容は撮影禁止だったのでありませんが、設営中の映像や会議、夜の晩餐会などサミットのダイジェスト映像で構成されていました。3分くらいのビデオ鑑賞を終えると、首脳会議場へ移動開始となります。道中、「Access Control -Leaders’ Lounge」と表札の出ているエリアを通過しました。

Access Control -Leaders’ Lounge

場所的には首脳会議上の隣に位置します。休憩エリア的な位置づけでしょうか。もしかすると、首脳会議上で起こる議論よりも、ここでも生ずる会話の方が本音に近い内容が聞けるかもしれません。

見学: 首脳会議場(中2階 報道エリア)

首脳会議場2階左側からの光景

首脳会議場に到着。1階フロアと中2階のように少し高めの位置から展望できる2つのエリアに分かれます。中2階は報道関係者向けのエリアのように感じます。1階に行くと、各国の首脳が利用した椅子に触れることが出来ますが、混雑しているので、まずは中2階から全体を眺めていきます。円卓の周りに並ぶ四角いテーブルにも各国の国名が記されたプレートが設置されています。安倍首相の後ろに麻生さんが座っていた映像がニュースで流れていたので、首脳を補佐する立場の方が座る席なのでしょう。

首脳会議場2階中央からの光景

インテックス大阪の中なのに、しっかりと天井も作られていて普通の大きな会議室のように見えます。過去に何度も展示会系のイベントでインテックス大阪を訪れていますが、初めて見る光景です。

見学: 首脳会議場(1階 メインフロア)

首脳会議場(WTO席)

首脳会議場1階フロアに降りてきました。円卓に各国の国名が記されたプレートが並んでいます。首脳の名前は記載されず、国名だけが記載されています。各国首脳の名前が併記されているかと思いましたが、人ではなく国として見るんですね。WHO(世界保健機関: World Health Organization)と、WTO(世界貿易機関: World Trade Organization)が並んでいて、WHOだけ円卓に2つ席が用意されているのは何でだろうと数秒考えました。

G20大阪サミット 首脳会議場

G20大阪サミットの映像で何度か目にした光景です。安倍首相の後ろに並ぶG20 OSAKA SUMMIT 2019の文字と各国のフラッグ。首相官邸のWEBサイトで6月29日に公開された「G20大阪サミット -2日目-」という記事にも登場しています。

見学: 日本首相席

G20大阪サミット 日本首脳席

ここに来たら、座っておかないと…という訳で、日本首相席に座って周りを見渡してみました。会場の照明がけっこうきつく、各国の首脳陣は囲み取材とかでカメラのフラッシュに慣れているから支障ないのかと疑問を持ちました。

G20大阪サミット 当日の風景をパネルに

当日の写真がパネルにされて展示されていました。このパネルを見ると中2階の部分にはカメラを担いだ人が群れているので、中2階は報道用スペースで間違いないでしょう。それにしても、安倍首相の右に座っている人、おそらくサウジアラビアのムハンマド皇太子だと思いますが、凄くインパクトがあります。

見学: エントランス

G20大阪サミット エントランス

首相会議場の次に移動した部屋は会場のエントランスでした。本来なら、このエントランスから首相会議場に入るのがルートなのかもしれません。この場所に設置されたひな壇に各国の首相が並んで撮影している映像をニュースで見た記憶があります。画像検索してみると首相官邸のWEBサイトで6月28日に公開された「G20大阪サミット -1日目-」という記事で登場していました。やはり、この集合写真でもサウジアラビアのムハンマド皇太子は抜群の存在感です。

G20大阪サミット 首脳撮影エリア

各国の首脳が集合写真を撮った場所で同じように写真を撮りたい人の行列ができていました。聖地巡礼の楽しみ方という意味ではお手本のような楽しみ方です。

G20大阪サミット トランプと安倍

サミット会場の入り口の中の入り口部分にあたるところです。当日のパネルではレッドカーペットが敷かれていましたが、一般公開時にはレッドカーペットは撤去済みでした。米国のトランプ大統領と安倍首相が笑顔で歩く風景がパネルにされていました。

一般公開への参加を終えて

正直、当選すると思っていなかったので驚きでした。一般公開されたエリアは小規模でしたが、ニュースなどで見かけた光景が目の前に展開されて軽い感動を感じました。また、対応されるスタッフの方もしっかりとされていて気持ちよく見学させて頂くことができました。開催1週間ほど前から検問やったり、警察が巡回してたり、交差点警備をしていたりする光景は見かけたけれど、大きくは自分に関係ないと思っていたG20大阪サミットを身近に感じることができ、これの一般公開への参加をきっかけにG20大阪サミットで、どのようなテーマについて話し合われたのかを情報収集する機会を得ました。G20というイベントでななくとも、何かのイベント会場を公開して雰囲気を感じるという試みは面白いと感じました。みなさんがお住みの地域でも同じような取り組みがあれば、ぜひ参加してみることをお勧めします。

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