Galaxy Gear S3 Frontierの購入当初から使っていた革ベルトの臭いが気になってきたので、気分転換にシリコンラバータイプのベルトを購入してみました。今回は、購入した腕時計用ベルトについてシェアします。
Fullmosa スマートウォッチ 交換バンド
今回、購入した商品はFullmosaのシリコン製スマートウォッチベルト。表面がブラックカラーで裏面がレッドカラーになっているのがポイント。一見、裏返して使えるのでは?と思えますが、リバーシブル仕様ではないです。
- バネ棒が今どきのスライド式
- バネ棒外しが付属で工具の追加不要
- 1,500円でお釣りがくる価格設定
腕時計のベルトを自分で交換したことがある人はご存知かと思いますが、本体とベルトはバネ棒と呼ばれる仕組みで接続されています。
ベルトを交換する際には、専用の道具(バネ棒外し)を使って取り外し、取り付けをする必要がありましたが、スマートウォッチが普及し始めた頃から、 Fullmosa シリコン製スマートウォッチベルトにも使われているバネ棒一体型でスライド機構付きのベルトが登場し始めました。
個人的には、このスライド式は専用工具が不要で高評価なのですが、バネ棒が折れたら使えなくなるってデメリットもあるので一長一短です。使っていてバネ棒が壊れた経験はないので問題ないと思いますが…。
Fullmosa シリコン製スマートウォッチベルトの外観
パッケージはとてもシンプル。Fullmosaのロゴと商品名が記されたシールが貼ってあるだけ。22の番号シールは謎です。窓から商品がチラッと確認できます。
表面がブラックカラーで、裏側(腕側)がレッドカラーのツートン仕様。腕につけるとパッと見はブラックですが、レッドカラーがチラッと顔を覗かせる感じになります。
交換前に使っていた革製のベルトと並べてみました。革製ベルトからシリコン製のベルトに交換することで、入浴時やプールでも使えるようなりました。
革製ベルトの方がスーツを着た時にマッチするのですが、Galaxy Gear S3 Frontierは防水仕様で入浴時も使えるのに、ベルトが革製で防水対応できないというデメリットを感じていました。
スライド式のバネ棒で簡単に装着できます。裏面はレッドカラーでかなり目立ちます。
フェイス側の正面から見ると普通のシリコンベルトに見えます。角度を変えるとチラッとレッドカラーが顔を見せます。
Galaxy Gear S3 Frontierの交換ベルト条件
Galaxy Gear S3 Frontierは一般的な腕時計と同じ機構でベルトと接続できるので、スマートウォッチ用だけでなく一般の腕時計用ベルトも利用可能です。
腕時計とベルトを接続する部分を専門用語でラグと呼びます。Galaxy Gear S3のラグ幅は22mmなので、ベルト幅が22mmのものを購入すれば交換できます。
これを間違うと「購入したけれど合わない」という事態になってしまいます。損をしないようご注意ください。