今年も確定申告のシーズンがやってきました。例年は3月15日頃が申告期限ですが、新型コロナウイルス流行の影響で今年は4月16日まで申請が可能だそうです。今回は、2019年に僕が利用した「ふるさと納税」の一覧をシェアします。
2019年の寄付上限額は6万円弱(僕の場合)
ふるさと納税を最も損なく利用するためには、 自己負担金を最低額(2,000円)に抑えるための寄付上限額を知っておくことです。年収や家族構成によっても異なりますが、僕の場合は6万円弱が自己負担金を最低額に抑える寄付上限額でした。
寄付上限額を調べるには楽天が提供している「かんたんシミュレーター」が簡単です。年収と家族構成、扶養家族を入力するだけで目安を知ることが出来ます。
参考 かんたんシミュレーター(2020年分)楽天ふるさと納税2019年に僕が貰った返礼品の一覧です。各市町村への寄付額は1万円ずつ。2019年は計5万円の寄付となりました。
- 秋田県仙北市 – あきたこまち 10kg
- 熊本県山鹿市 – ヒノヒカリ 10kg
- 佐賀県大町町 – コシヒカリ 14kg
- 大阪府泉佐野市 – 国産豚切落し 5.5kg
- 岡山県笠岡市 – 笠岡ふるさと米 15kg
ほとんど米です。何年か前から返礼品に米を選択するようになって、米を購入する機会がほとんどなくなりました。合計で米が49キロ。農林水産省の発表によると2016年(平成28年)の国民1人あたりの年間米消費量は54.4kgとのこと。約1人分の米は返礼品で賄えたという計算になります。
参考 米をめぐる関連資料(平成30年7月)-pdf農林水産省2020年の寄付状況(3月時点)
今年も気が付けば3月。4分の1が終わってしまいました。2020年は3月時点で2件のふるさと納税を利用しています。
- 奈良県吉野町 – ごんげんらいす 10kg
- 青森県五所川原市 – サンふじ 10kg
今年も米を多めに狙っていく予定です。リンゴが食べたい気分だったので、返礼品にリンゴを選んでみました。
ここ1週間くらいで「ふるさと納税」の返礼品人気ランキングに「ティッシュペーパー」や「トイレットペーパー」という返礼品がランクインするようになりました。
昨年まではランキングで見かける事のなかった返礼品です。たぶん、返礼品に「マスク」があればランキング1位になるんだろうな…と思います。
ふるさと納税の返礼品の到着には早くても1か月程度は必要になる事が多いので、返礼品にトイレットペーパーを選択しても、届くころには普通にドラッグストアで手に入るようになってるんじゃないかと思います…。なので、2020年も僕は米ファーストで利用予定です。
岩手県北上市が返礼品に設定しているトイレットペーパー(72ロール)の発送時期を見ると、決済の60日~90日後に発送と書いてあるので、到着は早くて5月くらいになりそうですよ。
到着したリンゴは、マイクもびっくりの大きなサイズでした。