DIME 2020年7月号の付録「デジタルポケットスケール」レビュー

10年位前に買っていた記憶のある「DIME」という雑誌。子供の頃から名前を知っていた気がしたので調べてみると創刊は1986年らしい。そんなDIMEの2020年7月号に0.01g単位で500gまで量れる「デジタルポケットスケール」という付録が付いていたので久しぶりに購入してみました。

DIME 7月号の特集内容

7月号は付録の「デジタルポケットスケール」を、かなり押している感じの表紙。僕自体もこの表紙に釣られて購入したので戦略としては間違いじゃないと思う。

定価990円なのに、Amazonではプレミアム価格で2,000円まで近く値上がりしています。

付録のデジタルポケットスケール

記事の内容は別として、付録は満足の仕上がりでした。雑誌の価格が990円という点でコストパフォーマンスも高めです。

Amazonで同じ商品だろ…っていうモノが1,000円くらいで販売されているので、実質雑誌本体は無料みたいな感じ。(どっちが付録なのか…って感じです。)

DIMEデジタルポケットスケールの梱包

DIME7月号に付録しているデジタルポケットスケールのパッケージ

付録の梱包状態は、なんとなく昭和感が漂うパッケージ。

DIME7月号に付録しているデジタルポケットスケールの梱包状態

梱包はシンプル。ビニールシートに包まれて箱に貼り付けられてました。

DIME7月号に付録しているデジタルポケットスケールにはDIMEのロゴがプリントされている

プラスチック製のカバーにはDIMEのロゴがプリントされています。青色の部分は金属の保護シールなので使う前にピリピリっと剥がしちゃってください。

DIME7月号に付録しているデジタルポケットスケールには単四電池が2本必要

バッテリー(電池)は背面から入れる仕様。単四電池が2本必要。付録としては付いていないので別途用意が必要です。

DIMEデジタルポケットスケールに電源投入

DIME7月号に付録しているデジタルポケットスケールに電源投入

電池を入れて「ON/OFF」と書かれた中央のボタンを押すと電源が入ります。電源投入直後はすべての表示が点灯するのでバグった感じになりますが、数秒待てば従量計測モードになります。

DIME7月号に付録しているデジタルポケットスケールで重量測定

この状態になると重量の測定ができます。「0.00」という表示と左下の「g」という表示が重量測定モードです。

バックライトは右下の「LIGHT」というボタンを押すと消すことが出来ます。押す度に切替できるので、状況に応じて使い分けられますね。

DIMEのデジタルポケットスケールで出来ること

  • 重さを量る(0.01g単位で500gまで)
  • 数を量る(カウントする)
  • トレイ重量を引いて量る

一般的なキッチンスケールと同じようなことができます。単位が0.01gなのでティッシュペーパーの重さとかも量れます。

数量カウント機能は使いずらい
予め25個を数えた置いたものをデジタルポケットスケールに乗せて、これが「25個分の重さ」というものを覚えさせる必要があります。25個、50個、75個、100個で重さを覚えさせることが出来ます。製品誤差で生ずる重量誤差を考えると25個では少し心配。

SOUNDPEATSのイヤフォンは片耳で5.31gみたい。

DIME 7月号は買いか、スルーか

多くの人はスルーで良いと思います。ただ、安価なデジタルポケットスケールを探していた人には朗報です。かなり買いです!

安価なデジタルスケールを探している方にオススメ

DIME7月号に付属しているデジタルポケットスケールは、Amazonで1,000円前後で販売している携帯タイプのポケットスケールと同じものだと思います。雑誌付きで同じ価格で購入できるのでアリです。

ただ、この投稿時点では既にAmazonではDIME7月号は完売。再入荷は数日後にあるようなので、マーケットプレイスで販売されているボッタクリ価格では購入しないようにしてください。楽天やYahooショッピングには現時点でも在庫があるようでした。

雑誌は必要ない。デジタルポケットスケールだけ欲しいという場合には、Simerst携帯ポケットデジタルスケールという商品が同じものです。

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