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ウサギの島(大久野島)を訪問する前に知っておくべきこと

2019年4月8日に、ウサギの島と呼ばれて海外からも多くの観光客が訪れる広島県の大久野島に行ってきました。今回、大久野島を訪問するにあたり、事前調査をしておいたにも関わらず、失敗した…と感じた点が幾つかあったので、これから訪問を検討されている方向けにシェアしたいと思います。

大久野島(ウサギの島)の基礎知識

大久野島の歴史

明治初期、瀬戸内海から京都方面に欧州列強の船舶が侵攻してきた際に備えて、大久野島に砲台が設置されました。いわゆる芸予要塞と呼ばれる施設群です。この芸予要塞は、一度も実戦で用いられないまま、1924年に廃止になりました。その後、この遺構は1929年から1945年までの間、大日本帝国陸軍による毒ガス製造拠点として再利用されることになります。終戦から時を経て、1961年から1972年にかけて大久野島は国民休暇村として整備されました。現在では年間2万人弱の観光客が訪れる人気な観光地となっています。

大久野島にウサギが増えた理由

大久野島に生息しているウサギは全てアナウサギと呼ばれる品種です。この大久野島でウサギが繁殖した理由には諸説がありますが、1971年い地元で飼育されていたウサギが島内に放たれて野生化し、繁殖していったという説が最も有力とされています。

毒ガスの生産拠点として大久野島が機能していた当時、動物実験用にウサギが飼育されていました。この動物実験用のウサギは戦後の毒ガス関連施設を処理する際に全羽殺処分されたため、実験用ウサギの子孫が繁殖した可能性は低いそうです。

大久野島内に設置されたビジターセンターの調査によると2007年には約300羽が観測されたようですが、2018年の調査結果では900羽を超えていて、1000羽を超える日も近くなっています。増えすぎた結果、島内の芝生や植物が減少している状況も生じています。

大久野島(ウサギの島)へのアクセス

大久野島へは定期フェリーで訪問することが可能です。JR呉線の忠海駅から徒歩5分ほどの距離にある忠海港でフェリーに乗船できます。乗り場にはウサギの島を猛烈アピールするグッズを販売するお店があります。その店内でフェリーの乗船チケットを購入することができます。このお店でウサギのエサを忘れずに購入するようにしましょう。

出港時間の事前チェックを忘れずに

大久野島に渡るための船は概ね1時間に1本が出港しています。ただ、12時から14時の間はフェリーの発着がないので、午前中に大久野島に渡ってしまうことをお勧めします。忠海港から大久野島への船賃は310円でした。忠海港から大久野島へは2つの会社が渡船を運営していますが、どちらも同じ料金です。休暇村客船と大三島フェリーが忠海港から出港しています。

JR呉線とフェリーの乗り換えに注意

最寄り駅となるJR忠海駅へ止まるJR呉線は、1時間に約1本です。私が乗車した電車は忠海駅へ13:55分に到着したので、14:00発のフェリーまで猛ダッシュで向かう事になりました。急げば5分でJR忠海駅から忠海港まで辿り着くことが出来ますが、ウサギのエサなどを購入する余裕がなくなる可能性が高いのでご留意ください。

私が訪問した時は平日の月曜日ということで乗船するのは30人程度でしたが、売店で入手した情報だと、土日祝日、特にゴールデンウイークはとても混雑するようです。状況によっては1度の便で乗り切れず、次の便を待たなくてはいけばい場合もあるようです。いずれにせよ、余裕をもって到着しておいて、乗船チケットやウサギのエサを購入しながら船の出港を持つ気持ちで行動しておいた方が良いでしょう。

大久野島(ウサギの島)への渡る前に

ウサギの餌を購入しておく

2019年4月現在、大久野島内ではウサギのエサは販売されていません。訪問前にとあるブログ記事で、休暇村(ホテル)の売店や受付で販売されているという情報を確認できたので、最小限のエサのみ持ち込んで、あとは現地調達を予定していました。しかしながら、現在は大久野島内での販売はしていないという状況を休暇村ホテルの受付で確認しました。ウサギにエサをあげたい場合には、フェリーに乗船するまえに購入するのを忘れずに。フェリーの切符売り場で1袋200円で販売しています。空き袋を持ち帰ると、1枚20円で販売されている記念スタンプを押すための台紙(ポストカードサイズ)と交換できます。

大量に必要な場合は、旅行前に購入しておく方が安上がりです。また、キャベツやキャロットなどの野菜をカットしたものを持ち込んでも良いでしょう。島内では購入できないという点にご注意ください。

食事が必要なら持ち込みも検討する

大久野島内の飲食店は1ヵ所のみです。島内で食事する際には、休暇村施設内のレストランを利用する事になります。宿泊客以外も利用可能ですが、混雑するため事前にお弁当を購入して、ウサギが走り回る姿を見ながら食事を楽しむのもありでしょう。ただ、島内のゴミ箱はゼロに近いので、食べた後のゴミはちゃんと持ち帰ってくださいね。あと、ウサギにお弁当を盗まれないようにご注意ください。

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