毎月10日はWindows10の日

毎月10日は「Windows10の日」って知っていましたか?このWindows10の日は、Microsoft(マイクロソフト)というWindowsOSを製造販売している会社が制定しました。今回は、そんなWindows10の日を掘り下げます。

Windwos10の日を制定した目的

パソコンやタブレットデバイスに対応したMicrosoftの最新オペレーティングシステム「Windows10」の魅力を多くの人に知ってもらう事を目的としています。勘の鋭いみなさんは既に気付いているかと思いますが、この日が記念日に選ばれた理由はWindows10の「10」にちなんで選ばれました。

Windwos10の日にやっていること

マイクロソフトパートナーによる魅力の発信

このWindows10の日には、マイクロソフト社や、マイクロソフトパートナー企業によって、Windows10の魅力や新機能、Windows10をもっと楽しむための周辺デバイスの発表などマイクロソフトWindowsOSユーザー向けのイベントが開催されています。

マイクロソフトパートナーとして活動している企業には、アイ・オー・データ、バッファロー、エレコム、シマンテック、カスペルスキー、トレンドマイクロ、ジャストシステム、ソースネクストなどの有名企業も多く、皆さんが利用しているソフトウェアサービスや周辺デバイスを提供している企業も含まれているのではないかと思います。

Windows10の名前の由来とは

Windows10はパソコンだけでなく、タブレット、スマートフォン、テレビなど全てのデバイスで利用できるOSとして設計されていて、画面のサイズは手のひらサイズの4インチから超大型ディスプレイの80インチまで対応しています。

従来のWindowsOSがパソコン向け、スマートフォン向けなどで別バージョンが用意されていた事を考えると、1つのOSで全てに対応するというコンセプトは大きな改革を感じさせられます。

Windows10は最後のWindows…?

今までマイクロソフト社は約3年の周期で新しいバージョンのWindowsを発表してきました。この周期に当てはめると2018年には次のWindowsOS(Windows11)が発表されても良い時期なのですが発表はされていません。Windows10は最後のWinsowsだと、マイクロソフト社のニクソン氏が発表した通り、Windows10は最後のWindowsになる可能性は高いのです。

Window11が発表されていないですが、同規模のアップデートはWindowsUpdateの中で提供されることがマイクロソフト社より発表されています。毎月のWindowsUpdate以外に大規模な機能アップデートが6ヶ月毎にリリースされるのです。Windows10は常に進化しつづけるOSと言えるでしょう。

進化し続けるOSというコンセプトは、Apple社の提供するMacOS(Macintosh)に共通する部分です。Macintoshは10世代目のアップデートを迎えるにあたり、MacOS Xと名前を代え、その後はMac OS X 10.1(Puma)、Mac OS X 10.2(Jaguar)と動物の名前を冠したバージョンアップを遂げながら進化を進めました。

2018年7月時点での最新MacOSはMacOS 10.13(High Sierra)です。2018年6月のWWDC2018で次期OSとなる「MacOS 10.14 Mojave」が発表されました。MacOS XもWindows10と同じように進化し続けています。

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