1日3分でポッコリ解消!今すぐ始めたい呼吸法

普段、何気なくおこなっている呼吸。この呼吸を意識して行うだけでポッコリお腹が解消できちゃうんです。呼吸によってインナーマッスルを鍛えて、太りにくい代謝の良い理想なボディを目指しませんか?今回は、そんな嬉しい呼吸法をご紹介します。

意識して呼吸をすることのメリット

呼吸を正しく行うことで横隔膜が鍛える

呼吸をすることで肺を膨らませ横隔膜が広がり、血行が促進されます。背骨を支えるインナーマッスルも鍛えられるので、呼吸をするたびに全身を筋トレするのと同じ効果が期待できるというわけです。呼吸を正しく行うことで横隔膜が鍛えられて吐く力が増し、新鮮な酸素を身体の中に吸いこむことができるようになります。酸素が身体に十分にまわれば、筋力もアップし新陳代謝も活発に。トレーニングをして筋肉量が増えると基礎代謝値があがるので、ダイエットをしてもリバウンドの心配もなく、冷えや便秘、肩こりにも効果があるんです。

日常的な動作なのであまり意識していないかもしれませんが、たくさん吸ってたくさん吐くことは、意識しないとなかなか出来ません。息を止める時は、お尻の穴を閉めることが大切。お尻の穴を閉める事でヒップアップに繋がります。息を吐く時にも、何も考えずに腹をへこますのではなく、体の中心、気の集まる場所とされている「丹田」を意識することで、より効果を得ることができます。丹田は臍(へそ)の5cm~9cm下にあって、丹田に向かって腹圧をかけるように、お腹をへこますようにすると効果的です。

主な呼吸法の特徴

腹式呼吸

腹式呼吸は基本の呼吸法です。息を吐くときは、口をとがらせてフーッと音を出しながら、息を吐く。同時にお腹をへこませ、息を吐ききることを意識しましょう。そして、息を吸う時は、あごを引き、鼻の奥の方で吸うようなイメージでゆっくりと息を吸ってください。吸うと同時にお腹を膨らませるのがポイントです。

片鼻呼吸法

片鼻呼吸法は、左右の鼻の穴から交互に、息を吸ったり吐いたりというのを繰り返す呼吸法です。心を落ち着かせ、自律神経を整える効果があります。


今回は、ダイエット呼吸法のポイントをご紹介しました。腹式呼吸は主に姿勢の維持に必要なインナーマッスルの強化に最適。姿勢もよくなり、更に基礎代謝がよくなる一石二鳥の呼吸法なんです。さらに効果を高めたい場合には、腹筋トレーニングなどをプラスしてみてはいかがでしょうか。

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