各端末間のデータ連携はクラウド経由という方法で対応していたのですが、もっとサクッとデータを移動させたいなとTranscendの超小型USBメモリを見つけたので購入してみました。今回は、このTranscend超小型USBメモリのレビューをシェアします。
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Transcend Jet Flash 720
参考価格が3,200円ほどですが、実売価格は1,200円前後です。32GBなので動画を持ち歩いたりする用途には向きませんが、普段使いには何の問題もない(十分すぎる)容量です。
AmazonにはUSBメモリと型番しか表記がないですが、公式サイトによると「Jet Flash 720」という製品名らしい。
特段、大袈裟でもなく雑すぎることもなく、めちゃくちゃシンプルなパッケージでした。USBメモリ周辺の透明部分は固めのプラスチック製。それ以外の部分はしっかりした硬さの紙です。コンビニなどで販売しているギフトカードのパッケージに近い紙質でした。
パッケージの裏面はイロイロと書いてあるように見えますが、書いてあることは「製品情報はこのWEBサイトをチェックしてね」という意味の一文だけ。複数言語で同じことを何度も記載している感じです。
めちゃくちゃ小さい。そしてめちゃくちゃ軽いです。公式サイトをチェックしても素材は「メタル」としか書かれていませんでした。たぶん、アルミです。
100円と比較してみるとサイズ感が分かりやすい。色味もなんとなく似ています。単体なら紛失しそうなサイズです。
先日、セールに釣られて購入したTACK LIFEのノギスが早速活躍してくれます。1,000円以下で購入できるので、家庭用に1つ買っておいて良いかも。横幅は、USBポートと同じ幅です。
厚みもUSBポートにスッポリと収まるサイズ感。COBパッケージを採用しているので、粉塵、衝撃、水滴に強い構造らしいです。でも、ポートがガラ空きなので、ここを狙われたら危険。
長さは22.3mm。USBポートから頭は出てくれるので抜けなくなる心配はなさそう。
こんな感じで鍵と一緒に携帯してみようと思います。フック形状のループに入れたので、そのままでも使えるし、外しても使える。使い勝手は悪くなさそう。
ノートパソコンのUSBポートに刺してみたら、いい感じに収まりました。この感じだったら、刺したままの使い方もできそうです。
当然ながら32GBがフルで使える訳ではないです。このJet Flash 720の場合、実際に使える容量は28.4GBです。