ほぼ毎日更新を目標に約6か月に渡ってブログ更新を続けてきました。そんな中で同僚から「いつブログ書いてるの?」という質問を頂いたので、同じように疑問を持たれている方や、毎日更新ブログを始めようとしている方向けに、僕がほぼ毎日更新を目標に続けている時間割をシェアします。
会社員でもほぼ毎日更新は無理じゃない
仕事をしながら毎日更新なんて無理。僕も最初はそう思っていました。とりあえず1か月を目標にして始めて、6か月が過ぎました。なんとなく無理な理由を探して諦めがちでるが無理じゃないです。僕はフルタイムの会社員で、妻帯者ですが出来ています。
移動時間(1)は英単語勉強アプリなどを利用した英語学習に費やしています。逆に仕事帰りの疲れているときに勉強する気にはなれず、移動時間(2)はダラダラとネットニュースを流し読みしながら情報収集する時間にしています。基本的に、この時間でブログのネタとなる部分を考えています。
例えば、紅葉のニュースを見て「なんで葉って紅くなるんだっけ?」という発想から、「秋になると葉が紅葉するメカニズム」という記事が生まれました。移動時間に思いついたブログネタは忘れないように、スマートフォンのメモ帳に記しておきます。この場合だと、”紅葉 仕組み”という、ざっくりしたメモです。
実際にブログとして記事を起こしていくのは23時過ぎの「自由(3)」の時間になります。この時間はブログ執筆以外にも、スキルアップのための勉強をしたり、読書をする時間、入浴といった時間にも利用するため、2時間をフルに利用することはできません。
毎日更新を目指していますが、それでも仕事でトラブルや炎上の火消しで不測の残業が連続している時は更新が途切れることがあります。
目覚まし時計はOFFにしていますが、いつもと同じ時間に目が覚めてしまいます…。
いつも通りの時間に起床して平日にストックしたブログのネタ帳から、記事に起こすネタを選別して記事を起こしていきます。10:00過ぎには妻が起きてくるので、それまでに2記事くらい書ければ良いかな…というペースです。
記事の内容によっては裏付けとなる情報を探すのに時間を要して1記事しか執筆できない事も多々あります。
休日は僕が料理する担当なので、昼食と夕食準備、片付け等で午後の自由時間は平日と変わりません。それでも平日に時間を割けないことを考慮して、土日で計3~4記事は書くようにしています。
もちろん遠出して帰宅が遅くなる日もあるので、記事のストックができなかった翌週は平日の更新に追われる事態になることもあります。
毎日更新を続けるための4つのポイント
更新が1日滞ると確実に癖になります。僕も最初の3か月は毎日更新できましたが、更新できない日が1日でも生ずると「更新しなきゃ…」というプレッシャーが消えてズルズルと更新が停滞してしまいました。一度でも意識が切れると再開に普段以上の気力を使ってしまいます。
更新意欲があっても契約しているサーバを移行する際にトラブルでブログが停止したこともありました。 この場合はブログ自体が停止しましたが、自宅のPCが故障したり、ネットワークが停止するリスクも考慮して記事をストックしておいたほうが良いです。
気持ち的には3日分以上の記事ストックがあると楽になります。逆に当日のブログを当日中に仕上げる状態が続くと精神的に辛くなります。それに記事更新を焦るあまり唯でさえ高くない記事のクオリティが更に低下してしまいます。
なので、精神的にも安定して更新を続けるためには、3日分の記事をストックしつつ1日1記事を書くというペースをキープすることが大切だと思っています。風邪をひいても安心して休めます。
Google analyticsやsearch consoleを利用してブログの状況を毎日確認することで励みになります。Amebaブログや、はてなブログのように何の後ろ盾もない独自ドメインブログの場合、記事が数本の時点では基本的にアクセスは0です。
それが、記事が増えていくにつれてアクセス数が増えてきたり、記事がSNSでシェアされたり、何かしらの反応を感じれるようになってきます。Google analyticsのリアルタイム表示でアクセスが0。時々1アクセスだったものが徐々に増えていきリアルタイム表示で2桁アクセスを越えてくる頃には、ある種の中毒性を感じる状況になるので自然と執筆欲が高まってきます。
変にギャンブルにハマったり、変な薬に手を出す中毒よりは、めちゃくちゃ健全だと思うので、家に帰ってからボーっとテレビを見ているような生活をしている人にはブログはオススメです。
僕のように毎日ブログ記事を書いていく方式以外にも週末に思いっきり書き溜めるスタンスの人もいるかと思います。今回は、こんな時間配分で(ほぼ)毎日更新している人もいるというサンプルとして、自分のライフスタイルに合ったスタイルで毎日更新を目指してもらえればと思います。