仕事がスムーズに進む、モノの言い方(断る編)

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仕事がスムーズに進む、モノの言い方(断る編)

相手の依頼や要望を断らなければならないシーンはビジネスの中で必ず訪れる時があります。その際の「言い方」次第でその後の展開が大きく左右されることもあるでしょう。言葉の持つニュアンスの違いで、相手に与える印象が変わるからです。「モノの言い方」のストックは多ければ多いほど、状況に最適な選択ができるようになります。少しずつ、確実に増やしていきましょう。

依頼を断る場合のフレーズ6選

お力になりたいのは、やまやまですが

相手の厄介な頼みを断る際に、「できません」と率直に返答した場合、角が立つことがあります。相手の苦しい気持ちを気遣って、協力したい気持ちはあるけれども対応できないという表現で応答するのがスマートです。

誠に心苦しいのですが

引き受けることができず申し訳ないという気持ちを表すフレーズです。似たような表現として、「誠に残念ですが」というフレーズもありますが、「心苦しい」と付け加えることでより辛いニュアンスが加わり気持ちが強くなります。

何とかできないものかと考えたのですが

あなたの依頼を何とかして引き受けられないかと検討してみたが、こればっかりは難しかったという婉曲行玄です。相手をなるべく傷つけないように気遣った言い方です。

お役に立てず申し訳ないのですが

援助や協力を依頼された時、相手の気分を害さないように断るときに使う定番フレーズです。自分に力量がないため、あなたのお客に立てないと謙遜しているニュアンスです。

今回は無理なのですが、次回はぜひ

「今回はたまたま都合がつかないだけであって、お誘いや提案自体はうれしい」というニュアンスを込めています。上司や取引先から酒席に誘われたけれど、都合がつかない時の決まり文句です。

せっかくお声をかけてくださいましたに

誘ってくれる行為はとても嬉しいが、都合がつかず断らなければならない時の言い方です。「せっかくお声を」という部分に、いかにも残念という思いをにじませて使うと効果倍増です。

断り方を工夫して次のチャンスを断ち切らない

相手の依頼や要望を断る際には、相手の気持ちを害さないように断ることが鉄則です。今回紹介した断る際の6フレーズを使いながら、さらにボキャブラリーを増やしていくことで、どんなビジネスシーンにも臨機応変に対応できるビジネスパーソンとして成長を目指してみてはいかがでしょうか。

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