自宅外の作業拠点として契約したコワーキングスペースBIZcomfort。自宅で作業していると、いろいろな誘惑があるので僕は集中して作業を進めたい時にコワーキングスペースを利用しています。今回は、BIZcomfort なんばを利用してきた感想をシェアします。
BIZcomfort なんばへのアクセス
初めて利用した日は雨が降っていましたが、Osaka metroなんば駅からNANBAなんなん(地下街)、なんばCITY(南海電鉄なんば駅)を通ることで、屋根のない距離は数メートルでアクセスできました。
小雨くらいなら傘がなくても大丈夫なのが嬉しいポイント
なんばパークスの東側。十日えびすの際には露店が並んでいるエリアです。土地勘のある人には、ゲームセンターのセガの先にあるローソンの2階と言えば伝わるように思います。
当日の利用率や使い心地
ぶっちゃけ利用者は少なかったです。
雨天の影響なのか、いつも同じなのかは不明ですが利用者は少なかったです。ざっくり10%台の利用率でした。固定席プランのない拠点で全席がフリー。最大で20席程度が埋まっていました。
窓側の席は仕切りで仕切られていて自習室のような雰囲気。必要な明るさは確保されているけれど、公式サイトの写真よりは全体的に暗い室内でした。雰囲気的には図書館の自習スペースを会話やキーボードの音を気にしなくてOKにした感じ。
公式サイトの写真で確認できるテーブル席と1人様席の間に設置されらシェルフにはフェイクグリーンが施されていて、視界を遮断しつつ圧迫感なく空間を仕切る工夫がされていました。
平日の12:00から19:00くらいにかけて利用してみて感じた事をご紹介します。
- 人の入れ替わりはあるけれど、16:00までは常時10人程度が利用
- 16:00頃から少し利用者が増えて最大20人くらい(仕事帰りの利用者?)
- チームやグループでの利用は見なかった。
- コーヒー、紅茶、緑茶などのインスタントドリンクが飲み放題
- ウォーターサーバは温水と冷水が出るタイプを設置
- Wi-Fiが利用可能。(下り253Mbps、上り178Mbps)
- 各テーブルにコンセント3口が用意されている
- 床にカバンを置かなくて良いようにバスケットが用意されている
- 昼食や夕食を食べる場所が近場にたくさんある立地
- 席によって卓上ライトがある席とない席がある(なくても問題ない)
- 公式サイトには電子レンジの写真が掲載されているけれど、実際にはない
- 騒がしいという感じはないけれど、外の音がけっこう聞こえる
- 全体的に空調の効きが弱い。座る場所によっては暑い。
- 途中で30分くらいカンペンケースを落としたような音を鳴らしている人がいてイライラした
- 16:00頃から大きな音を立てる人が増える(物をドン!と置いたり、スマホのシャッター音など)
居抜きテナントなのは良いけど、窓に貼ってある「Co:Labo難波」シールを剥がさないのは何故なのか疑問。
この利用率で施設を維持できるのかという疑問がありますが、思っていたよりも快適に利用できました。施設内はもくもくと作業している音だけが響くので、適度に外から笑い声などが聞こえてくるのも良い心地でした。
電車オタクではないですが、窓から南海電鉄の電車が走っている姿を見れるのも良いですね。外の景色が見えるところで仕事するのって気持ち良いです。亀裂問題で話題のラピートも久々に見れました。
BIZcomfort なんばへの入り方
初めて利用した際、「正直、入り口どこやねん。」って感じると思うので、後日リピートした際に入り口の写真を撮ってきました。
黄色、緑、青色とカラフルな看板で彩られた雑居ビルがBIZcomfort なんばが入居するビルです。この2階にある「Co:Labo難波」が現在はBIZcomfortになっています。
最初の写真の左端あたりに2階に登る階段が見えます。本当にこれ?って思いますが、ここを入ります。
この階段を登れば2階がBIZcomfort なんば。共用部分は暗く古い感じがしますが、BIZcomfort内は綺麗なので安心して登ってください。