AWS クラウドプラクティショナー試験の難易度を知りたいけれどサンプル問題が英語版しかなくて辛い。という方向けに、日本語訳したサンプル問題とオリジナル解説をシェアします。その他のサンプル問題はコチラでご確認ください。
AWS クラウドプラクティショナー試験のサンプル問題
- A) AWS Config
- B) Amazon Route 53
- C) AWS Direct Connect
- D) Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC)
D) Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC)
僕は、このサービス名を見て、Virtual PC(仮想PC)のサービスかと思いました。が、Amazon VPCはAmazon Virtual Private Cloudの略だそうです。
ざっくり言うと、AWS内で利用する仮想ネットワークのことです。Amazon EC2同士で通信したい場合や、内部と外部ネットワークを繋ぐ場合など、AWS内で構築したものを他の環境と接続するために用います。
解答以外のサービスについて簡単に説明します。
AWSリソースの設定を評価、監査、審査するためのサービスです。 AWSリソースを継続的にモニタリングし記録してくれます。記録されたデータはコンプライアンス監査、セキュリティ分析、変更管理、運用上のトラブルシューティングといったシーンで際に役立ちます。
AWSが提供するクラウド型DNSです。API経由でDNSの運用管理を可能にするサービスです。サービス名になっている「53」は、 ウェルノウンポート番号 TCP/53。つまり、Domain Name Serverが使うポート番号を指しています。
ネットワーク専用線を提供するサービスです。AWSとオンプレミス環境の間にプライベート接続を確立できます。
問題原文
- A) AWS Config
- B) Amazon Route 53
- C) AWS Direct Connect
- D) Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC)
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