Level1 – Foundation(基礎)トレーニング
何度か試験を受けて、これらの問題からランダムに出題されることを確認しました。小テストの問題数は5問です。
- なし
- LogMessage アクティビティ
- Input Dialog アクティビティ
- 失敗したアプローチの代替方法
解答:「LogMessage アクティビティ」、「失敗したアプローチの代替方法」
Tryには失敗する可能性のある処理を記述します。結果、エラーになった場合に実行されるCatchにエラーを記録する処理、リカバリ手段を記述することが一般的です。- いいえ、できません。
- はい、デバッグモードでワークフローを実行します。
- はい、ステップインとステップオーバーを使用します。
- はい、ブレークポイントを使用して、デバッグモードでワークフローを実行します。
解答:「はい、ステップインとステップオーバーを使用します。」、「はい、ブレークポイントを使用して、デバッグモードでワークフローを実行します。」
1つ1つ確認しながらデバッグする際には、Step intoを利用します。EXECUTEメニューの中にあるStep intoをクリックすると処理が1ステップ進みます。ショートカットキーはF11です。また、ブレークポイントを設定して処理を一時停止させながら進めていくことも可能です。- Find Element
- Element Exists
- Wait Element Vanish
解答:Find Element
UI要素が画面に表示されるまで待機するアクティビティが、Find Elementです。このアクティビティは、指定されたUI要素が画面に表示されるのを待ちます。- Library
- Outputペイン
- Outlineペイン
- Propertiesペイン
解答:Outputペイン
Logの出力先は、テキストファイルか実行中に登場する Outputペインです。Log Messageはデバッグ中じゃないものも記録できるので、実行中の情報を集めておきたいときにも利用できます。- Try/Catchブロック内にClickアクティビティを配置する
- Click アクティビティのContinueOnErrorプロパティを True に設定する
- Element Existsアクティビティを使用してから、Clickアクティビティを使用する
解答:Try/Catchブロック内にClickアクティビティを配置する
UiPathでエラーが生ずる可能性のある処理に対する対処(エラーハンドリング)といえば、TryCatchアクティビティです。TryCatchアクティビティはTry、Catch、Finallyを指定することができ、Tryでエラーが発生した場合、Catch内の処理が実行され、最後にFinally内の処理が実行されます。- 変数の現在の値
- ワークフローのログ
- ローカルパネルには表示されません
- ワークフロー内のすべてのアクティビティ
解答:変数の現在の値
デバッグを実行すると、Outputパネルの下に「Locals」というパネル(タブ)が表示されます。このパネルにローカル変数の現在の値が表示されます。- 定義されている最初のブロック
- 特定の例外タイプに一致しているブロック
- 最も一般的な例外タイプに一致しているブロック
- 一致しているすべてのブロックが定義されている順に実行される
解答:特定の例外タイプに一致しているブロック
いろいろなタイプの例外に対処するため、Catchを複数持つことが可能です。- Find Element
- Element Exists
- Wait Element Vanish
解答:Element Exists
UI要素の存在有無を確認するには、Element Existsアクティビティを用います。UI要素が表示されるまで待つ場合には、Find Elementを利用します。- デバッグを使用して出力パネルを確認する
- 実行を使用してプロパティパネルを確認する
- デバッグとアクティビティのハイライトオプションを使用する
解答:「デバッグを使用して出力パネルを確認する」、「デバッグとアクティビティのハイライトオプションを使用する」
デバッグを利用すると、プロジェクトの動作状況についての詳細を出力パネル(Output)に表示できます。出力パネルに表示される変数の値などを見ながらエラー要素を特定できるため、ワークフローのデバッグが容易になります。また、ステップイン (Step Into)やステップオーバー (Step Over)などを利用したデバッグ中はアクティビティがハイライトされます。- Breakアクティビティを使用する
- Pauseアクティビティを使用する
- MessageBoxアクティビティを使用する
- デバッグモードでブレークポイントを使用する
解答:「MessageBoxアクティビティを使用する」、「デバッグモードでブレークポイントを使用する」
デバッグモードで一時停止させる場合には、ブレークポイントを利用します。ブレークポイントはデバッグモードではないと動作しないため、デバッグモード以外で一時停止させたい場合にはMassageBoxアクティビティを利用します。MassageBoxはユーザーにOKボタンを押させるだけではなく本番環境の一時停止として利用できます。- 例外が発生したかどうかにかかわらず、毎回
- Try ブロックのアクティビティは、エラーなしで実行された場合
- Try ブロックのアクティビティが実行され、エラーが発生した場合
- Catch ブロックのアクティビティが実行され、エラーが発生した場合
解答:例外が発生したかどうかにかかわらず、毎回
Finally内の処理は条件の成立有無に関わらず実行されます。TryCatchアクティビティで設定する項目はTry、Catch、Finallyの3パート。Try内でエラーが発生した場合、Catch内の処理を実行し、最後にFinally内の処理を実行します。エラーが発生しなかった場合にはCatchを処理せずFinallyを処理します。- 検証を使用する。
- 低速ステップを使用して、ワークフローを通常どおりに開始する
- 低速ステップを使用して、デバッグモードでワークフローを実行する
- ブレークポイントを設定して、デバッグモードでワークフローを実行する
解答:低速ステップを使用して、デバッグモードでワークフローを実行する
UiPathのデバッグモードにはSlow Step(低速ステップ)という機能が用意されています。動きとしては、ステップイン (Step Into)を使用した場合と似ていますが、Slow Stepの場合はデバッグプロセスを一時停止する必要がありません。また、Slow Step(低速ステップ)という名前ですが、速度は4段階で設定できます。Slow Stepのアイコンをクリックするたびに速度が1段階ずつ変化します。- Breakアクティビティには、ブレークポイントしか設定できません
- ワークフローは、ブレークポイントを設定したClickアクティビティに到達したときに5秒間一時停止します
- ワークフローは、ブレークポイントを設定したClickアクティビティに到達したときにエラーをスローします
- ワークフローは、ブレークポイントを設定したClickアクティビティに到達したときに [続行] ボタンをクリックするまで一時停止します
ボタンをクリックするまで一時停止します”]ブレークポイントを設定した状態でデバッグを実行すると、ブレークポイントで処理が一時停止します。問題ないと判断した処理を一気に進めるために調査対象のポイント直前に設定したり、ブレークポイントの時点で変数の中身を確認したい場合に便利です。
- DelayAfterプロパティ
- TimeoutMSプロパティ
- Throwアクティビティ
- Try/Catchアクティビティ
解答:Try/Catchアクティビティ
TryCatchアクティビティはTry、Catch、Finallyを指定することができ、Tryでエラーが発生した場合、Catch内の処理が実行され、最後にFinally内の処理が実行されます。- Find Element
- Element Exists
- Wait Element Vanish
- Find Relative Element
解答:Wait Element Vanish
指定したUI要素が消えるまで待つアクティビティはWait Element Vanishです。逆に表示されるまで待つアクティビティはFind Elementです。- Image Exists
- Find Element
- Element Exists
- Wait Element Vanish
解答:Image Exists
Citrixなどの仮想環境では、UI要素にアクセスできないため Image Existsを利用します。- 1
- 2
- 5
- キャッチの数に制限はありません
解答:キャッチの数に制限はありません
複数のCatchを設定できます。Aの場合にはA’を処理し、Bの場合にはB’の処理をさせるという使い方もできます。- Localsペイン
- Outlineペイン
- Libraryペイン
- Variablesペイン
解答:Localsペイン
デバッグを実行中、Outputペインの下に「Locals」というペイン(タブ)が表示され、ローカル変数の現在の値が表示されます。UiPathアカデミーの攻略情報
UiPathアカデミーで出題される他のテストの解答、解説を下記関連記事でまとめて紹介しています。アカデミーを卒業するための補助としてご利用ください。
UiPathアカデミー Level1 Foundationの問題と解説まとめ