LGの34インチ ウルトラワイド液晶とモニターアームで作業環境をアップデート

34WL500-B

新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークが定着し、自宅での作業環境がより重要になってきました。社給ノートPCの小さい画面にストレスを感じながら作業することに疲れて、最初は自宅の液晶モニター(23.8インチ)に繋いで仕事をしていましたが、それでもストレスフリーには程遠い状況でした。そこで購入したLGの34インチ ウルトラワイドモニター(34WL500-B)が、想像以上に作業効率を向上させてくれたので、詳細なレビューをシェアします。

Yukishi log 的まとめ

💻 34インチウルトラワイドで作業効率が劇的向上

💰 価格3万円台でコストパフォーマンス抜群

🔧 モニターアーム必須:デスク下空間の確保に重要

📺 2560×1080解像度:テレワークに最適なサイズ感

HDR対応:映像コンテンツも高画質で楽しめる

🎯 総合評価★★★★☆:テレワーク環境改善の決定版

今回のテレワーク強化アイテム

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。紹介している商品・サービスは、実際に使用・調査したうえでおすすめしています。
LG

横長大画面で作業効率UP!! コスパ優秀な実用モデル

HUANUO

VESAマウント対応。耐荷重9kgのストロングモデル

なぜ34WL500-Bを選んだのか

モニタを探し始めた当初、このモニタは選択肢になく同じLGが販売している34インチのゲーミングモニタ(34WP65G-B)を購入しようかと思っていました。34WP65G-Bではなく、34WL500-Bを選択した理由は次の通りです。

選択理由の詳細比較

📺 基本スペック: どちらもHDR対応 34型ウルトラワイド(2560×1080)

👁️ 目の負担軽減: 両モニターの機能に差がない

🔌 接続端子: 我が家はHDMI主流のため34WL500-BのHDMI×2で十分

🏗️ 設置方法: モニターアーム使用のため可動式スタンドは不要

💰 価格差: 約1万円の差額をモニターアームに投資する方が合理的

モニターアーム選択の重要性

モニターサイズが大きくなるので、その下側をスッキリさせたいという思いから付属のスタンドではなく可動式のモニターアームを合わせて購入しました。ガススプリング式かつ9Kgまで対応しているストロングなところが決め手。

モニターアームの選定ポイント

⚖️ 耐荷重: 9kg対応(34WL500-Bは約5.6kg)

🔧 ガススプリング式: 軽い力で高さ調整可能

🔌 ケーブル収納: アーム内配線でスッキリ

🔌 USBポート付き: 充電・給電に便利

モニターアームの詳細
ガススプリング式で軽い力で調整可能

お手頃価格なのに、アーム内にケーブルを収納出来るなどモニターアームに求める機構を満たしてくれる優秀品。

USBポート付きモニターアーム
アーム部分にUSBポートを設置可能

モニターアームの固定部分にUSBポートを設置できるという小技も発揮してくれました。ちょっと充電したいという場合に便利そう。僕はスピーカーの給電に利用することにしました。

モニター変更前後のデスク周りの環境

変更前(Dell 23.8インチ SE2416H)

Dell 23.8インチ SE2416H
変更前:Dell 23.8インチ + ノートPC のデュアル構成
変更前の作業環境の課題

📱 13インチノートPC: 画面が小さすぎて作業効率が悪い

📺 23.8インチ外部モニター: デュアルでもギリギリの作業領域

🔄 画面切り替え: 頻繁な視線移動で首が疲れる

📝 作業制限: 1つのファイル全画面前提の使い方

13インチノートPCの画面で作業するのは小さすぎるけれど、23.8インチの画面とデュアルディスプレイならギリギリ作業できるかな…という感じ。1つのファイルを全画面表示して作業する前提なら、この構成でも良いかもしれない。

変更後(LG 34インチ 34WL500-B)

LG 34インチ 34WL500-B
変更後:LG 34インチウルトラワイドモニター1枚構成

モニターの脚が邪魔になるかな…と思い、モニターアームを使って取り付けましたが、しっかりとモニタ下に空間を作れてスッキリした感じに仕上がりました。配線を綺麗に揃えてないので少し乱れた感じはありますが、そこそこ良い感じに仕上がったのではないかと思います。

作業効率の劇的改善

📊 同時表示: Excel + PowerPoint + Webブラウザを同時に操作可能

👀 視線移動: 1画面内で完結するため首の疲労軽減

作業スピード: ウィンドウ切り替え時間が大幅短縮

📏 解像度: 2560×1080でフルHDより33%広い作業領域

予想外の副次効果

LG 34インチ 34WL500-BとBenQスクリーンバー
BenQスクリーンバーとの組み合わせで照明効果もアップ

予想外に良い効果があった点が、モニター位置が高くなったことで、BenQ スクリーンバーの照らしてくている範囲がかなり広がったこと。部屋の照明がない状態でも手元には十分な明るさを確保できるようになりました。これは嬉しい誤算。LG 34WL500-Bの写真では設置を忘れていましたが、Dell SE2416Hの上に乗っているスクリーンバー型の照明です。この写真、部屋の電気を付けずにモニターとスクリーンバーの明るさだけで撮影しています。かなり明るい。

💡 照明効果の向上

📈 照射範囲: モニター高さアップで照明範囲が約30%拡大

🌙 夜間作業: 部屋の照明なしでも十分な明るさを確保

👁️ 目の疲れ: 適切な照明で長時間作業が楽になった

性能・価格評価

今回購入したLG 34WL500-Bは3万円台(2021年4月時点で35000円前後)で購入できるため、コストパフォーマンスはかなり良いです。FPSなどのアクション性の高いゲーム用途でなければ描画速度も何の問題も感じません。これを1台買うだけで作業が抜群に楽になるのでノートPCの小さい画面で作業するの疲れる…と思っている人にはぜひ試してほしい。

コストパフォーマンス分析

💰 本体価格: 約35,000円(2021年4月時点)

🔧 モニターアーム: 約8,000円

📊 総投資額: 約43,000円

作業効率向上: 体感で約40%の生産性アップ

🎯 回収期間: テレワーク継続なら約2-3ヶ月で投資回収

モニターアーム装着時の注意点

モニター背面の接続部
モニター背面の特殊な接続形状
⚠️ 装着前の確認事項

🔧 VESA規格: 100×100mm対応の確認が必要

🔗 接続方式: 純正スタンドのカチッとはめ込み形状

⚖️ 重量: モニターアームの耐荷重が5.6kg以上必要

📐 サイズ: アーム長さが34インチに対応しているか確認

モニター背面に純正スタンドをカチッとはめ込む形状をしているので、購入するモニターアームによっては適合しない可能性がありそう。

モニターアーム装着完了
今回のモニターアームはジャストフィット

今回購入したモニターアームはジャストフィットな感じではまってくれました。撮影後にちゃんと下側のネジも固定しました。

テレワーク用途での実用性評価

利用シーン別評価

💼 Office作業: Excel+Word+メール同時表示で効率大幅UP

🎥 Web会議: 資料共有しながらチャット確認が楽

💻 プログラミング: コード+ドキュメント+プレビュー同時表示

📊 データ分析: 複数のグラフ・表を並べて比較分析

🎮 動画視聴: 21:9比率で映画館のような迫力ある視聴体験

こんな人におすすめ

推奨ユーザー

テレワーク中心の会社員・フリーランス

複数アプリ同時使用が多い人

ノートPC画面の狭さにストレスを感じている人

デスクスペースを有効活用したい人

動画・ゲームも楽しみたい人

購入前に検討すべき点

⚠️ 注意点・デメリット

📏 設置スペース: 横幅80cm以上のデスクが必要

🎮 ゲーム用途: 高リフレッシュレート重視なら上位機種を

📺 解像度: 4K作業が必要なら別の選択肢を検討

💰 初期投資: モニターアーム込みで4-5万円の予算が必要

まとめ:テレワーク環境改善の決定版

予算に余裕があれば上位機種でも良いですが、僕のように上位機種を買わずにモニターアームを組み合わせるという方法もオススメです。モニターの位置調整にかなり自由度が出てくるので楽な姿勢で作業できるようになりますよ。

総合評価

画質: ★★★★☆ テレワークには十分

💰 コスパ: ★★★★★ 3万円台で最高クラス

🔧 設置性: ★★★★☆ モニターアーム必須

作業効率: ★★★★★ 劇的な生産性向上

🎯 総合: ★★★★☆ テレワーク環境改善の決定版

としゆき

34インチウルトラワイドモニターに変更してから、作業効率が本当に劇的に改善されました。複数のアプリを同時に開いても快適で、もうデュアルモニター構成には戻れません。テレワークで生産性を上げたい方には強くおすすめします!
ベンキュージャパン

設置スペースや映り込みから解放しれくれる噂のライト

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