Microsoft Azure Fundamentals(AZ-900)の無料模擬問題集 Part.5

AZ-900 無料問題集5

Azure資格の登竜門 Azure Foundamentals(AZ-900)という認定資格があります。エンジニアの第一歩とされる面もある一方で、バリバリに技術を問われる認定資格でもないため、クラウドに関わる営業などエンジニア以外の職種でも取得される方が増えているそうです。今回は、AZ-900の試験対策問題を探している方向けに模擬問題をシェアします。

問1:オンプレミス環境からパブリッククラウドに移行することによって、軽減される作業はどれか。(2つ選択)

  • 物理サーバーの交換
  • 物理サーバーのセキュリティパッチ適用
  • Webプリケーションのエラー監視
  • 定期的なバックアップの取得
物理サーバーの交換、物理サーバーのセキュリティパッチ適用

パブリッククラウドに移行することで、オンプレミス環境で行っていた物理サーバーの交換やセキュリティパッチの適用への対処が不要となります。これらの物理ハードウェアのメンテナンスはAzure側が行ってくれるため、仮想マシンやアプリケーションの開発、メンテナンスに注力することができます。

問2:パブリックプレビューを経てGAされた機能は、今後は機能拡張されることはない。

  • はい
  • いいえ
いいえ

GAされた機能やサービスであっても、機能拡張されることがあります。

問3:クラウドのリソースを柔軟に変更できる特性を弾力性と呼ぶ。

  • はい
  • いいえ
はい

リソースを柔軟に変更てきる事はクラウドのメリットの1つです。この機能はFlexibility(柔軟性)やElasticity(弾力性)と呼ばれます。柔軟に変更できるという意味では柔軟性がしっくりとくる呼び方ですが、クライドではリソースを大きくするだけでなく小さくもできるという点で弾力性という言葉が使われる事が多いです。

問4:仮想マシンは複数のリソースグループに所属することができる。

  • はい
  • いいえ
いいえ

リソースは必ずリソースグループに所属します。所属できるリソースグループは1つだけです。リソースグループを多段的(入れ子)にして作成することもできません。

問5:Azure Security Center は、Azure上のリソース監視だけでなく、オンプレミス環境のリソースも監視できる。

  • はい
  • いいえ
はい

Azure Security Center は、データ センターのセキュリティ体制を強化する統合インフラストラクチャ セキュリティ管理システムです。Azure 内かどうかにかかわらずクラウド内とオンプレミス上のハイブリッド ワークロード全体を保護する高度な脅威防止機能があります。

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