Windowsで保存されるファイルは拡張子という機能を使って、どのアプリケーションで利用するファイルかを関連付けしています。ファイルとアプリケーションが関連付けされることで、ファイルをダブルクリックした時に、どのアプリケーションが起動するかが設定されているんです。
最近のWindowsは、この拡張子を非表示にすることが標準設定になっています。アイコンでどのファイルかを判断できるため拡張子を表示する必要がないという意見もありますが、アイコンを偽装してウイルスファイルを実行させるというような悪さをしているケースも実際に起こっています。
そのため、これから利用するファイルが本当に意図したファイル形式なのかを判断できるように拡張子を表示することを推奨します。
目次 非表示
ファイル拡張子の表示設定
MEMO
拡張子は、ファイル名の後ろに付いている「.」で区切られた右側の部分です。例えば、AAA.txtというファイル名の拡張子は「txt」です。現代のSでは制限がないですが、昔は半角3文字までという制約があったので、3文字の拡張子が多いです。exe、zip、bmpなどが有名どころですね。としゆき
FILExtっていうサイトをみると、10文字以上の拡張子もチラホラとありますね。
コントロールパネルを開く
検索する方法で参考画像を作成していますが、他の方法でコントロールパネルを表示しても問題ありません。
デスクトップのカスタマイズをクリックする
コントロールパネルが表示されたら、デスクトップのカスタマイズをクリックします。
エクスプローラーのオプションをクリックする
デスクトップのカスタマイズメニューが表示されたら、エクスプローラーのオプションをクリックします。
表示タブを開いて以下の設定をします
エクスプローラーのオプションが起動したら、表示タグを選択し登録されている拡張子は表示しないのチェックボックスを外します。
最後に「OK」を押して設定完了
適用、もしくはOKボタンをクリックして設定完了です。保存しているファイルに拡張子が表示されていることを確認します。