周りに差をつける!上手な会話術・基本編

自己紹介で存在を印象づける

ビジネスでは名刺交換の場が自己紹介のきっかけになりますが、それ以外のケースでは自らのアピールが大切になってきます。もちろん、最初から住所や家族構成などの個人的な情報を伝える必要はありません。大事なのは自分に対し興味を抱かせ、存在を印象づけること。これが出来れば自己紹介は成功と評価できるでしょう。

人間は自分と共通項をもつ人に共感しやすいので、好きなものや趣味の話など相手から質問されやすい内容を盛り込むと成功の可能性がグンとアップします。初対面の相手にどれだけ興味や共感をもってもらえるか、それが自己紹介のポイントです。

好感をもたれる自己紹介の3原則

  • 相手の顔を見る
  • はっきりとした口調で伝える
  • 相手が共通点を見出せる内容にする

合コンでの自己紹介例

印象の薄い自己紹介

「はじめまして、山田です。よろしく…」

MEMO
この自己紹介では見た目や雰囲気によほど好感がない場合、印象は悪くなります。どんなことをしている人なのか、まったく情報がなく絡みにくい印象になってしまいます。
印象を与える自己紹介

はじめまして、山田二郎です。営業の仕事をしています。中学の頃からサッカーをやっていて、今は毎週フットサルをやっています。学生時代は旅行サークルだったので、今でも定期的にいろいろなところに行っています。」

MEMO
少しアピールしすぎな感じもしますが、好きなサッカーチームの話題や、おすすめの旅行先など話題を広げやすい要素が含まれているので、コミュニケーションの広がりを感じられる内容になっています。

会話の導入は雑談から

前ぶれなく核心をつかれると、相手は攻撃されたと思い自己防衛を働かせることがあります。ビジネスでもプライベートでも本題に入る前にワンクッションおいた会話で、お互いの気分をリラックスさせることが会話上手の第一歩です。

会話の切り出しフレーズ例

  • 季節:「今年は暖冬のようですね」
  • 趣味:「○○さんはゴルフがお好きと伺っていますが」
  • 出身:「大阪といえば、お好み焼きですよね」
  • 時事:「今朝の新聞に○○の話が載ってましたよ」
  • 衣:「そのシャツの色、すてきですね」
  • 食:「六本木の有名なフレンチが話題ですね」
  • 住:「新宿駅なら乗り入れの線が多くて便利ですね」

会話力を鍛えたい方へオススメのサービス

書籍やインターネット上の情報からコミュニケーションのノウハウを入手することは大切です。ですが、どれだけのノウハウを書籍から得ようとも、実践に勝る経験を積むことはできません。

婚活サイトなどを利用して人とコミュニケーションをとる機会を得るのも良いですが、少し財布に痛いのが現状です。今回、ご紹介する「machikon」という合コンセッティングサービスは無料会員登録で利用できます。つまり、会員登録は無料なんです。更に嬉しいことに月額料金も無料。気になる合コンを選んで参加するだけなので、このサービスを利用して経験を積んでみてはいかがでしょうか。

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