Level1 – Foundation(基礎)トレーニング
何度か試験を受けて、これらの問題からランダムに出題されることを確認しました。小テストの問題数は5問です。
- Get Text
- Read Image
- Read PDF Text
- Read PDF with OCR
解答:Read PDF with OCR
読み込みたいPDFファイルに画像が含まれている場合は、Read PDF with OCRアクティビティを利用します。- Get Text
- Read Image
- Read PDF Text
- Read PDF with OCR
解答:「Read PDF Text」、「Read PDF with OCR」
PDFファイルからテキストを抽出するにはRead PDF Textアクティビティを利用するのが一般的。テキストだけではなく画像が含まれているPDFから取得したい場合にはRead PDF with OCRアクティビティを使います。- Text プロパティ
- 使われるOCRエンジン
- Password プロパティ
- FileName プロパティ
解答:「使われるOCRエンジン」、「FileName プロパティ」
どのOCRエンジンを利用するのか、どのファイルを読み取るのかが指定されていない場合、エラーがスローされます。指定がない場合にデフォルトの設定が採用されるという動きはありません。- Rangeプロパティを 1 に設定する
- Rangeプロパティを “1” に設定する
- Rangeプロパティを “all” に設定する
解答:Rangeプロパティを “1” に設定する
Rangeプロパティには読み込みたいページの範囲を指定できます。Rangeを1にすれば1ページ目を取得し、7-10と設定すれば7ページ目から10ページ目を取得できます。- Get Text
- Get Text with OCR
- Read PDF with OCR
- これに対応するアクティビティはない
解答:Get Text
Get Textアクティビティは、指定したUI要素からテキスト値を抽出します。指定したファイルから抽出ではないので、複数のPDFから特定の情報を抽出することができます。- Get Text
- Read Image
- Read PDF Text
- Read PDF with OCR
解答:Get Text
Get Textアクティビティは、指定したUI要素から抽出したテキストを変数に格納できます。この格納したテキストを読み上げに利用できます。Get Textは指定したUI要素からテキスト値を抽出する点に注意が必要です。ファイルを指定して実行しないため、事前にPDFファイルを開いておく必要があります。- 相対パスとして指定する
- PDFへの完全パスとして指定する
- ワークフローへのパスとして指定する
解答:「相対パスとして指定する」、「PDFへの完全パスとして指定する」
ファイルのパスは相対パス、完全パス(絶対パス)のどちらも利用できます。- はい
- いいえ
解答:いいえ
Read PDF with OCRはファイルを指定してPDFを読み取ります。事前に開いておく必要はありません。事前に開いておく必要があるのは、Get Textアクティビティです。- Read PDF Textアクティビティ
- Read PDF withOCR アクティビティ
- UI自動化(Adobe Acrobat ReaderでPDFドキュメントを開き、Get Text)
解答:「Read PDF Textアクティビティ」、「Read PDF with OCRアクティビティ」、「UI自動化(Adobe Acrobat ReaderでPDFドキュメントを開き、Get Text)」
どの方法でもPDFからテキストを読み上げることが可能です。- Read PDF Textアクティビティを使用し、必要な文字列操作のメソッドを使用して、金額のみを取得する
- 信頼できるセレクター(使用できる場合)で Get Textアクティビティを使用して、PDFファイルから金額のみを取得する
- Acrobat Reader、もしくは、互換性のある他のPDFリーダーでファイルを開き、Anchor Base をラベルをアンカーとして使用する
解答:「Read PDF Textアクティビティを使用し、必要な文字列操作のメソッドを使用して、金額のみを取得する」、「信頼できるセレクター(使用できる場合)で Get Textアクティビティを使用して、PDFファイルから金額のみを取得する」、「Acrobat Reader、もしくは、互換性のある他のPDFリーダーでファイルを開き、Anchor Base をラベルをアンカーとして使用する」
どの方法でも目的の値を取得することが可能です。目的を実現する方法は1つではないので、画面構造などを見極めてより読み取りエラーなどが生じる可能性が低い方法を選んで適用していく必要があります。- Read PDF Textアクティビティ使用し、文字列操作を使用して値を取得する。
- Read PDF with OCRアクティビティを使用し、文字列操作を使用した値を取得する。
- Adobe Acrobat ReaderでPDFファイルを開き、関連する情報のみをスクレイピングする。
解答:Adobe Acrobat ReaderでPDFファイルを開き、関連する情報のみをスクレイピングする。
UiPath Studioには、強力なデータスクレイピング機能が搭載されています。株価や商品価格、各種統計情報などのデータを自動的に認識して取り込めるデータスクレイピングを利用して請求書番号を取得する方法が最も簡単です。- オプションなし
- PDFファイルと連動する
- 読み上げるページの範囲を指定できる
- 異なるOCRエンジン(Microsoft、Google)を使用できる
解答:「PDFファイルと連動する」、「読み上げるページの範囲を指定できる」、「異なるOCRエンジン(Microsoft、Google)を使用できる」
Read PDF with OCRアクティビティには、ファイルを開くためのパスワードや、並列で分析するページ数の指定、DPI、Rangeなど様々なオプションが用意されています。- 出力パネルに移動する
- ライブラリ タブで検索する
- パッケージの管理機能を使用してインストールする
解答:パッケージの管理機能を使用してインストールする
パッケージ管理機能を利用することで必要な機能を追加できます。- オプションなし
- Selectorプロパティ
- TimeoutMSプロパティ
- ContinueOnErrorプロパティ
解答:Selectorプロパティ
この選択肢の中で特定のファイルでしか機能しない状況を生み出す可能性があるプロパティは、Selectorプロパティです。Selectprプロパティに特定のファイルを指定する値が設定されている可能性が高いです。UiPathアカデミーの攻略情報
UiPathアカデミーで出題される他のテストの解答、解説を下記関連記事でまとめて紹介しています。アカデミーを卒業するための補助としてご利用ください。
UiPathアカデミー Level1 Foundationの問題と解説まとめ