AWS クラウドプラクティショナー試験の難易度を知りたいけれどサンプル問題が英語版しかなくて辛い。という方向けに、日本語訳したサンプル問題とオリジナル解説をシェアします。その他のサンプル問題はコチラでご確認ください。
AWS クラウドプラクティショナー試験のサンプル問題
- A) AWS Regions
- B) AWS edge locations
- C) AWS Availability Zones
- D) Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC)
B) AWS edge locations
CloudFrontを知っているか、知らないかで解けるか否かが決まる問題。サービスの内容について問われる問題が出題されるので、主なサービスの概要は読んでおいた方が良いです。Amazon CloudFrontはAWSが提供する高速・高パフォーマンスなコンテンツ配信サービス(CDN)です。
ユーザを最寄りのエッジサーバに誘導することで高速な配信を、またコンテンツをエッジサーバでキャッシュしてオリジンサーバの負荷を減らすことで安定した配信を実現しています。
利用者がCloudFrontのドメインにアクセスすると、CloudFront DNSが利用者に最も近いエッジサーバのIPアドレスを返します。この、エッジサーバは世界各地に配備されています。なので、世界中のどこからアクセスしても、その国内にあるような高速な配信が利用できます。
この世界中に設置されたエッジサーバの仕組みを、AWS edge locationsと呼びます。実際にどこに設置されているのかは、Amazon CloudFront Infrastructureというページで確認できます。
問題原文
- A) AWS Regions
- B) AWS edge locations
- C) AWS Availability Zones
- D) Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC)
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