メタルラックやスチールラックを好みの高さにカスタマイズできるパイプ切断ツール・パイプカッター

メタルラックやスチールラックと呼ばれるスチール製のパイプと棚板で構成されるラック。頑丈で価格も安価で様々なサイズが販売されているので、棚をサクッと作りたいときには重宝しますよね。今回は、そんなメタルラックの高さを自由に変更できるツール「パイプカッター」を購入したので使用感をシェアします。

Yukishi log 的まとめ

💰 税込1,300円で購入できるコスパの良いツール

📏 ポール径3~32mmまで対応で家庭用ラックに最適

🔧 替え刃・面取り刃が付属でメンテナンス性◎

1か所約2分で綺麗に切断可能

🎯 高さ調整で既存ラックを有効活用できる

WORKPRO パイプカッター

家庭で使われるメタルラックの切断を目的にしているので、小型で安価、できれば替え刃付きという条件で探しました。1,300円でお釣が出るくらいの価格で購入できました。

僕がパイプカッターに求めた条件

📏 市販の太めポール(25mm径)を切断できる

📦 収納場所をとらない小型サイズ

💪 十分な硬度がある

🔧 替え刃が付属している

💰 税込1,500円以内で購入できる

WORKPRO パイプカッター選択の理由

🎯 ポール径3~32mmまで切断対応

🔩 銅管、真鍮管、アルミ管、塩ビ管など対応材料が多い

⚙️ 硬度HRC58でメタルラック切断は難なくクリア

🔧 替え刃、面取り刃が付属

💰 税込1,300円で購入可能

参考 硬さの単位HRCとは?加工相談FAQ

としゆき

切断可能径、替え刃、価格の面からWORKPROのパイプカッターを選択しました。
※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。紹介している商品・サービスは、実際に使用・調査したうえでおすすめしています。

替え刃は本体グリップ部分に収納

替え刃が入ってない…と思ったらグリップ部分に収納できる仕組みになっていました。(説明書を読んだら普通に書いてありました。)普段は説明書を読まないタイプなのですが、迷った時には基本に戻って説明書を読むのが大事だと思いました。

💡 便利な設計

グリップ内に収納できるので必要な時に見当たらないという事態を避けることができそうです。替え刃を別に保管しておくタイプだと、かなりの確率で必要な時に見当たらないという状況になりがち。

パイプカッターの使い方

使い方はシンプルです。パイプの切断したい部分に刃が当たるようにセットして回転させながらグリップを回転させて歯の幅を狭くしていきます。スチールラックの場合は棚板を固定するための溝が等間隔に彫られているので、この溝に刃を合わせて切断することにしました。

⚠️ 使用時のコツ

最初から回転刃が強く当たりすぎるようにすると刃が割れたり、切断面がブレたりするので軽く当たる所から回転させつつ、刃幅を絞っていくと良い感じに切れます。

1か所切断するのに2分くらいあれば切断できます。楽しくなって端材部分を切って遊んでしまいました。

切断結果と仕上がり

✨ 仕上がりの品質

切り口のバリもほとんどなく綺麗に切れました。スチールラックの樹脂パーツを詰める部分なので、そのままでも支障はないですが、付属のバリ取りで削ってやるとより綺麗に仕上がってくれます。

こんな場面で活躍

🏠 既存ラックの高さ調整で天井や家具に合わせたい時

📦 市販品でジャストサイズが見つからない

🔄 模様替えでラックを転用したい時

💰 新しいラックを買わずに済ませたい

使用上の注意点

🔧 切断前の確認事項

📏 パイプ径がカッターの対応範囲内かチェック

📐 切断位置を正確に測定・マーキング

🛡️ 切断後は元に戻せないので慎重に

🔧 切断面は面取りでバリ処理を忘れずに

まとめ

スチールラックやメタルラックを購入したいけど、欲しい高さにジャストフィットする製品がない。自宅にあるラックを転用したいけれど高さが合わない…という場合には、パイプカッターを使うとラックの高さを自由に設定できます。

パイプカッターのメリット

💰 コスパ良好: 1,300円で長く使える

🎯 精密切断: 綺麗な切り口でプロ級の仕上がり

時短: 1か所約2分で作業完了

🔧 メンテナンス性: 替え刃付きで長期利用可能

📦 収納性: 小型でかさばらない

ラックの高さで悩んでいる人にパイプカッターを使ったカスタマイズをオススメしたいです。既存のラックを有効活用できるので、新しく購入するよりも経済的で環境にも優しい選択肢になりますよ。

としゆき

1,300円の投資で既存のラックが思い通りの高さになるなら、買って損はないツールだと思います。
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