スナック菓子は太りやすいというのは有名な話。でも、どうしても食べたい気分になることもあると思います。そんな時ポップコーンが大活躍。ポップコーンはヘルシーで栄養価の高い食べ物。でも、キャラメル味や塩バター味は要注意。食欲をコントロールするダイエットの強い味方「ポップコーン」をご紹介。
ポップコーンって何?
コーンの中でも爆裂種やポップ種とも呼ばれる品種。スイートコーンを炙っても焦げるだけなので、購入時には注意が必要です。約1kgのコーンでポテトチップスの袋で50個分ぐらい作れます。調理する際は10g〜15gでポテチ1袋のポップコーンに。非常に経済的なおやつです。
ポップコーンが太ると言われる理由は、バター味やキャラメル味などの様々な味付けがあることです。低カロリーな食品で、ダイエット最適な食べ物なのに、添加される味付けでカロリーは爆発的に跳ね上がるのです。
アメリカで人気のダイエットスナック「ポップコーン」。ジャンクフードと思われがちですが、バターと塩を控えめにすれば、実は低カロリーで食物繊維が豊富なダイエットの強い味方。クイーン・オブ・ポップと言われ続けるマドンナがポップコーンダイエットをしていた話は有名です。
ノンオイルだと50g当たり188kcal。ポテトチップスが50gで280kcalです。ポップコーンの50gって、どれくらいの量かと言うと、市販のポップコーン1袋が約50gなので、一人分としては十分すぎる量。「1袋なんて食べれない!」なんて人は25gにすれば、100kcal以下のヘルシーなおやつとして楽しめます。
ポップコーンの栄養
ポップコーンにはあまり栄養素がなさそう。実はアンチエイジングとして有名なポリフェノールが野菜やフルールより多いのです。食物繊維もすごく豊富で整腸作用だけでなく、コレステロール値や血糖値の正常化にも効果的。さらにポップコーン等の全粒穀物は、高血圧や動脈硬化、生活習慣病の予防につながります。低カロリーで食物繊維とポリフェノールが豊富。
バターや塩、砂糖などをたっぷりつかったものは、カロリーが高いので要注意。自分で手作りするのが理想的です。ダイエットに効果的ですが、ビタミンやミネラルは含まれていないので、食事代わりにするのはNG。
ポップコーンは低カロリーのわりにはエネルギーを与えてくれます。たくさん含まれる食物繊維は空腹感を満たしてくれるので、バターや塩などを控えめにしたポップコーンを“空腹時のスナック”としてとり入れて、ダイエットの強い味方にしちゃいましょう。
ポップコーンを自宅で作る方にオススメの商品
自分流の作り方ですが、フライパンにコーンを重ならないように入れ火は中火、油は少し温まった状態で傾けて少し余分が出るくらい蓋をしてコーンが弾けるのを待ちます、蓋にアルミホイルを挟むと蓋の汚れを軽減できます。コーンの弾ける間隔が3〜4秒くらいになったら出来上がりです。
パッケージ裏の説明では塩は油と一緒に入れるよう書かれてますが、出来上がった後に振り掛けたほうがなじみが良いようです。市販の袋入りポップコーンは味が濃過ぎたり油が多く感じていたので、自分で作れば調節出来るし食べたい分だけ作れるのが嬉しいですね。