博多とんこつラーメン・ランキングの常連にもなっている博多 一双の本店(博多駅東本店)の味を体験してきました。博多観光で一双を予定されている方向けに、当日の混雑状況や入店までの流れなどをシェアします。
博多駅から博多一双 博多駅東本店へのルート
筑紫口から出て徒歩10分あれば到着できる距離です。博多駅からのアクセスもそんなに悪くないので、サクッと昼食を食べて観光に向かおうと思っていましたが、予想外の行列で大幅に時間を費やす結果となりました。
日曜の訪問には時間的余裕を!!

日曜日の11:30頃に到着。すでに一双を目視できない距離まで行列が出来ていました。念のため行列の先が一双に繋がっている事を確認して最後尾に並びます。気が付けば、後ろに数十人の行列が追加されていました。

1時間以上待って、なんとか一双の看板を目視できる場所まで進みました。最初は元気だった周りの人たちも、無言な感じで疲れが出てきている様子。

店内まで残り5組くらいの時点で、食券を購入に行くように従業員さんに促され「味玉チャーシューメン」の食券を購入。このあと従業員さんに食券を回収され着座したら、すぐにラーメンが提供される流れ。
メニューは渡されなかったので、事前にウェブサイトなどで、メニューを調べておいて食券を販売機でスムーズに購入できる準備が必要です。

食券を回収される際に、半券とか控券がもらえないので地味に不安になる。なんとなく客層を見てると半分くらいが観光客なので、初めての利用者でも安心できる仕組みが導入した方がよいと思う。

なんだかんだで、2時間ほどかけて2組目の位置までたどり着く。珍しく食事を得るために2時間ならんでしまったけれど、大阪なら絶対に並ばないけど、観光の時は並んでしまう。

店長らしき男性が注文を調理をしながら、定期的に仕込み中らしきスープを攪拌していました。結構な重労働。

同じく博多とんこつラーメンとしては先輩格となる博多一幸舎と同じく泡系の豚骨スープですが、味は濃いめでした。

味玉チャーシューメンを注文しましたが、チャーシューのアピールはかなり低め。 味玉は半分にカットせず、卵そのままの形で入っていました。

テーブルには、コショウ、白ごま、ニンニクなどの基本セット。写真には写っていないですが、刻みショウガ、辛子高菜などの豚骨らーめんには欠かせないトッピングも用意されていました。

食べ終えて外に出ると15:00前だというのに、まだ行列が。土曜日、日曜日の訪問時には、スケジュールに余裕をもって訪問計画されることをオススメします。
博多 一双のオススメ度
正直、2時間並んでも食べたいかと言われればNOです。ほぼ並ばずに食べれて、梅田や難波、職場の最寄り駅にあれば、豚骨ラーメンが食べたい時の候補になるレベル。
夜に中州を歩いていたら、一双中洲店という系列店を見つけました。こちらはディナーから深夜にかけての営業のみですが、行列はなかったです。
本店(博多駅東本店)に行きたいという拘りがなければ、中州店という選択肢もアリです。ただ、繁華街の中にあるのでホストクラブやキャバクラ系の呼び込みのウザさを感じるという面倒な特典もついてきます。