Level1 – Foundation(基礎)トレーニング
何度か試験を受けて、これらの問題からランダムに出題されることを確認しました。小テストの問題数は5問です。
- アクティビティはメソッドを呼び出し (InvokeMethod)を使用し、プロパティのターゲット型 (TargetType)を String 、ターゲットオブジェクト (TargetObject)を myString 、メソッド名 (MethodName)をToUpper に設定します
- アクティビティは1行を書き込み (WriteLine)を使用し、プロパティのテキスト (Text)に、myString ToUpper を設定します
- アクティビティは代入 (Assign)を使用し、左辺値 (To)に myString を入力し、右辺値 (Value) に、myString.ToUpper を入力します
解答:アクティビティは代入 (Assign)を使用し、左辺値 (To)に myStringを入力し、右辺値 (Value)に、myString.ToUpper を入力します
文字列変数を大文字にするには.NETの関数を使用します。文字列を大文字にする.NET関数はToUpperです。- fullAddress.Has(streetName)
- fullAddress.Contains(streetName)
- streetName.Contains(fullAddress)
- streetName.Has(fullAddresss)
解答:fullAddress.Contains(streetName)
文字列が含まれているかチェックするには.NetのStringクラスのContainsメソッドを使用します。検索する対象が文字列型でない場合には、Assignアクティビティを配置して、文字列型の変数に格納しておく必要があります。- データ行を削除 (RemoveDataRow)
- 行項目を取得 (GetRowItem)
- セルを読み込む (ReadCell)
- セルを書き込む (WriteCell)
解答:行項目を取得 (GetRowItem)
DataTableの行情報をFor each rowアクティビティを利用して取得、特定のセルの値をGetRowItemアクティビティを用いて取得することで要件を満たせます。- currentRow(2)
- currentRow.Age
- currentRow(1)
- currentRow(“Age”)
解答:currentRow(1)、currentRow(“Age”)
currentRowは列名か列のインデックスを指定することができます。- データテーブルオブジェクトを返します
- データテーブルを csv ファイルに書き込みます
- データテーブルを Excel ファイルに書き込みます
- データテーブルに格納されているデータを csv 形式の文字列として返します
解答:データテーブルに格納されているデータを csv 形式の文字列として返します
データテーブルに格納されている内容は、Output DataTableアクティビティを使用することで文字列(CSV形式)として出力できます。- データテーブルを構築 (BuildDataTable)
- 繰り返し(各行) (ForEachRow)
- フロー条件分岐 (Flow Decision)
- 条件分岐 (If)
解答:繰り返し(各行) (ForEachRow)
データテーブル型の変数を1行ずつ処理するには、ForEachRowを利用します。UiPathでRPA導入する際に、「Excelファイルを1行ずつ処理したい」という要件があれば、ForEachRowを使えば良さそう…という感覚で問題ないと思います。- Ctrl + P
- Ctrl + K
- Ctrl + A
- Ctrl + N
解答:Ctrl + K
デザイナーパネルの入力項目で、Ctri + Kを押すと簡単に変数を作成できます。プロパティパネルOutputでも同じことが可能です。他にもCtrl + Nでシーケンスプロジェクトを作成できるなど、Uipathには様々なショートカットキーが用意されています。- Integer
- String
- Array
- DateTime
解答:DateTime
DateTimeという日付や時間を格納するためのデータ型が容易されています。- “Current index is: + index.ToString”
- “Current index is: “ + index
- “Current index is: “ + index.ToString
- “Current index is: $index”
解答:“Current index is: “ + index.ToString
Integer型は数字を格納するデータ型です。文字列と結合してメッセージボックスに表示するためには、データ型をテキストに変更する必要があります。UiPathで数値型ををテキスト型に変更するには、ToStringを用います。- 1
- 2
- Andra
- Daniel
解答:Daniel
dtNewHires.Row(0)(1)は、dtNewHiresというデータテーブルから、行(Row)に0、列(Column)に1の位置にあるデータを示しています。注意しなければならないのは、Excelシートでは行番号は1から始まりますが、0から始まるという点です。- 任意の数の要素を配列に追加することができます
- 繰り返し(コレクションの各要素) (ForEach)を使用してリストを反復処理することができます
- 配列とリストの要素には、インデックスを使用してアクセスできます
- コレクションに追加 (AddToCollection) を使用してリスト項目を追加することができます
解答:繰り返し(コレクションの各要素) (ForEach)を使用してリストを反復処理することができます、配列とリストの要素には、インデックスを使用してアクセスできます、コレクションに追加 (AddToCollection) を使用してリスト項目を追加することができます
任意の数の要素を配列に追加することはできません。配列型データへ要素の代入をする場合であれば、Add To Collectionアクティビティを使うことで可能です。要素自体は追加できません。- Select
- Clone
- Filter
- ToString
解答:Select
Datatableの値を絞り込みするにはDatatableのselectメソッドを使用します。値を取得する際には、Assignアクティビティを使用して、selectした値を変数に格納。格納した値をForEachアクティビティで取得します。Select文の書式は「テーブル名.Select(“列名 = ‘値’”)」です。- 代入 (Assign)
- Modify Cell アクティビティ
- データ行を追加 (Add Data Row )
- データ列を追加 (AddDataColumn)
解答:代入 (Assign)
データの更新にはAssignアクティビティを使用します。値を格納した時点でデータテーブルの値が更新されます。- DataTable 変数
- String 変数
- Array 変数
- List 変数
解答:DataTable 変数
CSVファイルを読み込むにはRead CSVファイルアクティビティを使用します。読み込んだデータはDatatableに格納されます。- 繰り返し(前判定) (While)
- フロー条件分岐 (FlowDecision)
- 繰り返し(コレクションの各要素) (ForEach)
- 繰り返し(各行) (ForEachRow)
解答:繰り返し(前判定) (While)、繰り返し(コレクションの各要素) (ForEach)
配列の反復処理に用いるアクティビティは、forEach、Whileの2つです。繰り返しという日本語が用いられていますが、ForEachRowはデータテーブルから行を取得するためのアクティビティです。- 列のインデックスを使用する
- 行のインデックスを使用する
- 列名を使用する
- 行名を使用する
解答:行のインデックスを使用する、列名を使用する
列名、インデックスの2通で識別ができます。ここでは「”列”を識別させたい」と問われているので上記の回答となります。UiPathアカデミーの攻略情報
UiPathアカデミーで出題される他のテストの解答、解説を下記関連記事でまとめて紹介しています。アカデミーを卒業するための補助としてご利用ください。
UiPathアカデミー Level1 Foundationの問題と解説まとめ