【大阪難波】なにわ麺次郎を訪問|駅構内で味わう黄金貝ラーメンと炙りチャーシュー丼

【大阪難波】なにわ麺次郎を訪問|駅構内で味わう黄金貝ラーメンと炙りチャーシュー丼

大阪難波から近鉄電車を利用するとき、以前から少し気になっていたラーメン店があります。それが、近鉄大阪難波駅の改札内に店を構える「なにわ麺次郎」です。

駅構内という日常的な場所にありながら、ミシュランガイド京都・大阪でビブグルマンに選ばれた実績を持つお店。今回はちょうど電車に乗るまで時間があったので、食事を兼ねて立ち寄ってみることにしました。

注文したのは、お店を代表する「黄金貝ラーメン」と「炙りチャーシュー丼」のセット。一口目のスープから身体にじんわり染み渡るような感覚があり、電車に乗る前のひとときとして想像以上に満足度の高い食事になりました。

大阪難波駅の改札内にある「なにわ麺次郎」

なにわ麺次郎があるのは、大阪ミナミの中心に位置する近鉄大阪難波駅。そのなかでも少し珍しい改札内にあるラーメン店です。

駅ナカのお店と聞くと、時間をかけず手軽に食事を済ませるための店を想像するかもしれません。しかし、白を基調とした暖簾に大きく「なにわ麺次郎」と書かれた外観は、一般的な駅そばや駅ナカ飲食店とは少し違う雰囲気です。

白い暖簾が印象的な店舗

店舗は駅の通路に面しており、白い暖簾と黒い筆文字というシンプルな外観です。周囲にはほかの飲食店も並んでいますが、余計な装飾を控えた店構えだからこそ「なにわ麺次郎」の文字がよく目立ちます。

人気店ということで行列も覚悟していましたが、今回訪れたタイミングでは幸運にも待っている人がおらず、そのまま入店することができました。こういう有名店に並ばず入れると、それだけで少し得をした気分になります。

ミシュランガイドにも掲載された実績を持つ店

なにわ麺次郎は、過去にミシュランガイド京都・大阪のビブグルマンに選出された実績を持っています。駅の改札内にあるラーメン店と考えると、なかなか異色の存在ではないでしょうか。

大阪には数え切れないほどラーメン店がありますが、旅行者でも利用する大阪難波駅の構内で、こうした評価を受けた一杯を食べられるのは面白いところです。わざわざラーメン店まで移動する必要がなく、鉄道利用の動線上で立ち寄れます。

梅田にも広がる「なにわ麺次郎」

今回訪問した大阪難波駅の店舗以外にも、阪神百貨店梅田本店には「なにわ麺次郎 然」、うめきたグリーンプレイスには「なにわ麺次郎 雅」があります。

難波だけでなく梅田エリアでも同系列のラーメンを楽しめるようになりました。「然」や「雅」も機会があれば訪問して、本店との違いを食べ比べてみたいところです。

黄金貝ラーメンと炙りチャーシュー丼を注文

今回注文したのは黄金貝ラーメンと炙りチャーシュー丼のセットです。せっかく訪問するなら看板となる一杯を食べておきたい、ということで黄金貝ラーメンを選びました。

運ばれてきたラーメンは、名前の通り黄金色を思わせる澄んだスープ。大きなチャーシュー、味玉、太めのメンマ、鮮やかな緑の具材が配置され、見た目にもかなり整った一杯です。

一口目の出汁が身体に染み渡る

まずはスープからいただきます。そこで感じたのが、一口目の出汁が身体にすっと染み渡っていくような心地よさでした。

強い味で押してくるタイプではなく、口に含んだ瞬間からじわっと旨みが広がっていく印象です。仕事や外出で少し疲れた状態だったこともあり、この最初の一口が妙に心地よく感じられました。

ラーメンには濃厚さやパンチを求める楽しみ方もありますが、こうした出汁をゆっくり味わいたくなる一杯も良いものです。スープを口に運ぶ回数が自然と増えていきます。

盛り付けまで楽しめる美しい一杯

味だけでなく、盛り付けの美しさも印象に残りました。淡いピンク色のチャーシューと香ばしそうなチャーシューが重なり、味玉やメンマ、緑の具材が加わることで色彩にもまとまりがあります。

大きな白い器に余白を残して盛り付けられていることもあり、一般的なラーメンより少し上品な料理を前にしている感覚があります。ミシュランガイドに掲載されたという経歴を知らなくても、目の前に置かれた瞬間に期待が高まるビジュアルです。

もちろんラーメンなので気取って食べる必要はありません。それでも、最初に写真を一枚撮っておきたくなる。そんな一杯でした。

炙りチャーシュー丼をセットで

ラーメンだけでは少し物足りないかもしれないと思い、今回は炙りチャーシュー丼もセットにしました。細かくカットされたチャーシューがたっぷりと盛られ、半熟の卵が添えられています。

繊細な印象の黄金貝ラーメンに対して、肉がしっかり主役になった丼が加わることで食事全体の満足感もアップ。ラーメンだけをじっくり味わうのも良いですが、お腹が空いているときにはこの組み合わせが魅力的です。

交互に食べ進めれば、ラーメンの出汁とチャーシュー丼の肉感でメリハリも生まれます。私としては「せっかく来たのだからしっかり食べたい」という気分を十分に満たしてくれるセットでした。

駅構内とは思えない落ち着いた時間

料理とあわせて印象に残ったのが店内の清潔感です。今回はカウンター席を利用しましたが、席にはランチョンマットが敷かれ、箸置きまで用意されていました。

駅構内という人の往来が激しい場所にありながら、席に着いてしまえば外の慌ただしさから少し距離を置けます。ラーメンを急いで流し込むのではなく、一杯を落ち着いて食べられる雰囲気でした。

今回は待ち時間なしで入店

人気のあるラーメン店だけに行列を覚悟していましたが、今回はタイミングが良かったのか並ばずに入店できました。

わざわざ時間を作って人気店へ向かう場合、行列の長さはどうしても気になります。しかし、なにわ麺次郎は駅構内にあるため、移動の途中で様子を見て、空いていれば入るという使い方もしやすいのが魅力だと思います。

もちろん時間帯によって混雑状況は変わるでしょうが、私のように列のないタイミングに遭遇できればかなりラッキーです。

特急待ちの時間まで有効活用できる

そして、なにわ麺次郎最大の特徴ともいえるのが、やはり大阪難波駅の改札内にあることです。

近鉄特急などを利用すると、乗車時刻まで少し時間が余ることがあります。そんなとき、いったん改札の外へ出て店を探すとなると意外に慌ただしいもの。その点、改札内で食事ができれば時間をかなり有効に使えます。

今回は美味しいラーメンを食べながら電車までの時間を消化できました。しかも食事そのものにも満足できたので、「時間を潰せる、心が満たされる、胃袋も満たされる」の一石三鳥です。

大阪難波駅から近鉄電車で移動する予定がある方なら、単なる駅ナカグルメとしてではなく、目的地のひとつとして覚えておいても良い店だと思います。

まとめ

大阪難波で食べたい一杯

今回は、大阪難波駅構内にある「なにわ麺次郎」で黄金貝ラーメンと炙りチャーシュー丼をいただきました。

特に印象に残ったのは、やはり黄金貝ラーメンの最初の一口です。出汁の旨みが身体にじんわり染み渡る感覚が心地よく、見た目の美しさも含めて丁寧に作られた一杯だと感じました。

ミシュランガイドへの掲載実績という前情報に期待して訪れるのも良いですが、そうした肩書きを抜きにしても、また食べたいと思えるラーメンです。

電車の待ち時間を美味しい時間に

そして何より、近鉄大阪難波駅の改札内という立地は大きな強みです。特急や電車の待ち時間に立ち寄れば、単なる待ち時間だった数十分が、美味しいラーメンを楽しむ時間に変わります。

難波でラーメンを探している方はもちろん、近鉄電車を利用する予定がある方にもおすすめしやすいお店です。皆さんも大阪難波駅を利用する機会があれば、駅構内で味わえる「なにわ麺次郎」の黄金貝ラーメンを試してみてはいかがでしょうか。

現地での雰囲気や詳細な感想は、私のGoogleMapレビューにもまとめています。場所の確認や他の訪問者の口コミとあわせて参考にしてください。