ここ数年でチャットボットを利用したサービスが激増しています。様々なシーンでチャットボットを目にしたり、利用したりする機会が増えてきたかと思います。
多くの企業でも導入されているLINEのアカウントにメッセージを送ると予め設定された反応を返すチャットボットの作り方をシェアします。
Chatbotの作成に必要なもの
特別なものを用意する必要はありせん。LINEチャットボットを作成するために必要になるのは次の3つです。
- 作業用のパソコン(Google Chromeが動けばOK)
- 動作確認用のスマートフォン(Win/Mac用LINEアプリでもOK)
- Googleアカウント
Dialogflowを使ったLINEチャットボットの作り方
冒頭で紹介したように「超基本のチャットボット」を作成していきます。登場人物としては、スマートフォン、LINEアプリ(LINE公式アカウント)、Dialogflowの3つです。
各登場人物の役割としては次の通りです。
- スマートフォン:ユーザーの入出力を担当
- LINE:チャット機能の提供
- Dialogflow:AI要素(入力された言葉を理解して、設定した反応を示す)
この構成では、基本的な動きしか実現することはできませんが、Dialogflowに外部のプログラムやソフトウェア、サービスを呼び出す動きを実装することで、様々な機能を持つチャットボットに成長させることも可能です。
チャットボットの応答内容は、Google Dialogflowの機能を利用して実装していきます。
ノーコードでLINEチャットボットを作る方法 #1:Agentを作成する ノーコードでLINEチャットボットを作る方法 #2:intentの動作確認 ノーコードでLINEチャットボットを作る方法 #3:Fallback Intent ノーコードでLINEチャットボットを作る方法 #4:Intentの登録ユーザーの窓口となるチャットボットアカウントは、LINE公式アカウント(旧:LINE@)の機能を利用して実装します。
ノーコードでLINEチャットボットを作る方法 #5:LINE開設 ノーコードでLINEチャットボットを作る方法 #6:Messaging API ノーコードでLINEチャットボットを作る方法 #7:Webhookの設定